カーネーション96話!広がる噂と娘たちの気持ち

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カーネーション96話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』96話。

一本の電話がきっかけで、糸子と周防の噂は瞬く間に広がりました。

当たるはずのバチが当たったと考える糸子。

しかし、糸子が想像していた以上にその罰は重いものでした。

ある晩、糸子の噂を巡り親族会議が開かれ・・・。

カーネーション96話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション96話

ミシン

カーネーション96話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

広がる噂

店に一本の電話が入りました。

電話で周防と糸子の噂を聞いた恵。

喫茶店で恵と糸子は話をすることに。

以前糸子が聞いた噂がさらに話が広がっていることを知ります。

新しい噂では、周防が組合から追放。

糸子が通報された周防を囲っているという噂に。

噂を全部は信じていない。

しかし、恵も気になっている点はある様子。

小原洋装店が好きで糸子を尊敬していると告げる恵。

気色の悪いもの持ち込まんでください。

周防は良い男性で好きになるのもおかしくない。

けど、駄目なものは駄目。

よその旦那を囲むような真似をしないで欲しい。

大声で泣きながら伝える恵。

恵の声は、店内中に響き渡ります。

店中の人が、糸子と周防の噂を知ることに。

その結果、噂は瞬く間に広がりました。

中には、わざわざ店に見に来る人も・・・。

当たるはずはずのバチが当たっただけのこと。

糸子はそう考えていました。

二階で働く周防のもとへ向かった糸子。

ミシンを使っていた周防の背中を抱きしめます。

そんな糸子を周防は抱きしめました。

おい、店を辞めましょうか。

側におってください。

誰に何を言われても耐えられると周防に伝えます。

親族会議

その晩、近所の人達。

神戸のおっちゃんや勝の弟達が店に集まりました。

糸子の噂によって、親族会議が開かれようとしています。

みんなに囲まれる糸子。

勝の弟

お義姉さん、兄の顔まともに見られますか。

勝の遺影を持ち、勝の弟が聞いてきました。

勝だけではなく善作にもだと木之本のおっちゃん達が言います。

勝さんにもお父ちゃんにもほんま申し訳ないと思ってます、けど。

二人とももう死んでしまったと告げる糸子。

糸子の言葉に木岡のおっちゃんや勝の弟が激怒。

神戸のおっちゃん

なあ糸子、この店はお前の小っさい時からの夢だったな。

ここまで糸子は本当によくやった。

勝の死後も女手一つでよく頑張った。

その店の看板になぜ自ら泥を塗るのかと言う、神戸のおっちゃん。

言われていることは分かる。

けど、看板に泥を塗ったとは思っていないと告げる糸子。

糸子の言葉に再び木岡のおっちゃん達が怒り出します。

千代

すんません、すんません。

何度も頭を下げる千代。

二階では、子ども達が床に耳をつけて盗み聞きしていました。

木岡のおばちゃん

周防さんの奥さんの気持ち、考えたことあるか?

糸子は申し訳ないと思っていると言います。

そこへ、昌子が立ち上がりました。

泥を塗られているのは看板だけではない。

店の従業員も指を指される。

糸子と店を今日まで信用してきた。

ちゃんと言って欲しいと昌子は言いました。

糸子は、自分が犯している罪の重さは言われた通り。

迷惑を掛けてることや傷つけていることも受け止める。

周防さんには、このままうちの店で働き続けてもらいます。

自分が信用できないという理由で離れる客もいるだろう。

店や作っている洋服、従業員には自信を持っている。

店を守る、お客さんの期待に応える。

従業員や周防とその家族の生活も守る。

許されなくても構わない。

ただ、ほんまにすんませんでした。

頭を深く下げて謝る糸子。

娘たちの気持ち

千代

けどな糸子、あんたはそれでええけどな。

千代

子どもらが可哀想でな。

千代の言葉にハッとする糸子。

間違えなく子ども達は友達に言われているだろう

どれだけ傷つくだろう。

もう一度考え直すことはできないかと、神戸のおっちゃんが言いました。

失礼します。

そこへ、優子達がやってきました。

糸子を守るように前に座る優子達。

おっちゃん、おばちゃん、うちらはお母ちゃんのやりたいようにやってもらってええです。

お母ちゃんは絶対に間違えたことはしない。

だからお母ちゃんを許して欲しい。

お願いします!

お願いします!

お願いします!

優子・直子・聡子は、大人達の前で頭を下げました。

娘たちの気持ちを聞き、涙を流す糸子。

千代や周囲の大人達も涙を流します。

前後のあらすじ

カーネーション96話感想

ノート

96話、すごく感情が揺さぶられた回でした。

噂が、以前の話よりどんどん膨らんでしまったようです。

そして、恵の大声のせいで噂が一気に広がりましたね。

いつかはバレていたかもしれませんが。

驚いたのが、糸子が周防を抱きしめたことです。

噂が広まっている状況でこれはちょっとまずい気が・・・。

完全に二人の気持ちが燃え上がってしまっているように感じました。

結局、近所の人達も含めて親族会議が開かることに。

糸子の言葉を聞き、個人的には無責任に感じてしまいました。

守るべき家族や従業員達がいる糸子。

そして、周防にもまた家族がいます。

浮気された妻の気持ちは、糸子だって理解できるはずです。

この状況で、看板に泥は塗っていない。

家族や従業員、周防家族を守りたい。

そして、周防を店で引き続き働かせたい。

これは、ちょっと自分勝手すぎるような気がしました。

ただ、これまでずっと一人で頑張ってきた糸子。

頑張ってきた糸子を癒やしてくれたのが周防です。

誰に何を言われても側にいて欲しい。

それくらい、糸子にとって周防は大切な存在に。

どんなことがあっても側にいて欲しかったのかもしれませんね。

96話で、一番心が揺さぶられたシーンはラスト。

優子達が糸子を守るような言葉を伝えるシーンです。

母親を信じて、周囲に頭を下げる優子達。

優子達の姿に涙がでてきました。

子ども達の姿をみて、糸子は何を感じたでしょう。

次回の放送が気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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