カーネーション97話!周防の店と別れの時

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カーネーション97話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』97話。

周防に自分の店を持たせることにした糸子。

開店に向け、色々と手を尽くします。

糸子は、完成した店に周防と出向きました。

しかし、周防は全く喜んでいない表情で・・・。

カーネーション97話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション97話

ミシン

カーネーション97話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

周防の店

1948年12月。

周防の伴奏で歌う、優子・直子・聡子。

親族会議を経て、色々なことを考えた糸子。

周防には、隣町に紳士物専門の店を出してもらうことに。

店名は『テーラー周防』。

開店に向けて糸子も協力しています。

お団子のお土産を持って帰って来た糸子。

従業員達にも伝えますが、以前と異なり薄い反応でした。

糸子は、二階で周防と二人でお団子を食べます。

食べながら、糸子は開店準備について話していました。

あまり浮かない表情で、お団子も食べない周防。

周防にお団子を食べるように進める糸子。

お家の分、別に買っておいたさかい。

糸子は、周防の家族にもお団子のお土産を購入していました。

周防がおやつを子ども達にこっそり持って帰っていたのを知っていたのです。

何も言わず、寄り添い合う二人。

安岡美容室

噂が流れてからも、繁盛している小原洋裁店。

きっちり稼いでいるため、恵や昌子が何も言わなくなった。

パーマを当てながら八重子に話をする糸子。

開店はいつなん?

糸子は派手に開店する予定なので、覗いて欲しいと伝えました。

背広を着る男性がいないと、やんわり断る八重子。

優子が出掛けようとすると、家を覗く子ども達がいました。

ちょっと待ち!

優子の言葉に弟らしき子どもが振り返ります。

何してるのあんたら。

そっちこそなんばしよってん。

男の子に押されて倒れる優子。

優子に自分の父親を返せと言いました。

父ちゃんば、返せ!

男の子は、姉のような女の子に手を引かれながら帰って行きました。

唖然とする優子。

優子は、子ども達は周防の子どもだと理解します。

すると、そこへ糸子が帰って来ました。

優子は、糸子に何も伝えません。

何も知らずに家の中へ入っていく糸子。

優子の気持ちを考えると辛いですね。

別れの時

1948年12月30日。

店は、お正月を迎える準備をしていました。

糸子は、周防を連れて『テーラー周防』へ。

立派な店できたね。

周防の言葉に喜ぶ糸子。

しかし、周防は全く喜んでいませんでした。

なんで、うち何を間違えた?

何も間違えていないという周防。

本当は自分の店を持ちたくなかったのか。

そう聞く糸子に周防はずっと夢だったと告げます。

涙を流し、一人店をでる糸子。

ふと、店の看板を見ます。

初めて自分の店の看板を見上げた時、嬉しかったことを思い出しました。

そこへ、周防がやってきます。

ごめんな、周防さん。

周防の夢を叶えたのではなく、夢を取ってしまった。

自分の力ではなく、糸子のお金で店の看板をあげてしまった。

それでは、周防が何も嬉しくない。

周防の気持ちに気付いた糸子。

なんや、はよ言うてよ周防さん。

いいや、でもありがとう糸子さん。

自分は周防を本当に幸せにすることはできない。

涙ながらに伝える糸子を周防は抱きしめます。

周防も自分もそうであると伝えました。

その晩、糸子と周防は二人で語り合います。

糸子にとって、初めての無断外泊でした。

翌朝、契約書を交わす糸子と周防。

ほな、月々二千円の支払いちゅうことで。

周防の気持ちを考え、店を周防に売ることにした糸子。

今後、集金や事務のことは恵が担当することに。

そして、二人に別れの時がやってきました。

抱きしめ合いながら、お互い感謝を伝える二人。

さよなら、お元気で。

さよなら、お元気で。

糸子と周防は、別れました。

帰宅した糸子。

千代

糸子!

千代は、一晩中糸子の帰りを待っていました。

部屋へ戻り、子ども達の寝顔を見る糸子。

糸子は、再び前に進むと決心しました。

前後のあらすじ

カーネーション97話感想

ノート

97話では、糸子と周防さんの別れが描かれました。

自分の店で、ずっと周防さんに働いてもらうつもりだった糸子。

しかし、考えが変わり周防さんに店を持たせることを決意。

最高の店にしようと、余念がありません。

自分のせいで周防さんが店で働けなくなった。

もしかしたら、糸子にそのような想いがあったのかもしれません。

周防さんは、糸子に店を出してもらうことを望んでいませんでした。

これでは、本当に糸子が周防さんを囲っていることになってしまいますよね。

最後に糸子が周防の本音に気付くことができて良かったです。

店の開店を最後に二人は別れました。

周防と距離を縮めたことで、糸子は色々な人の信頼を失いました。

幼い時から仲が良かった近所のおっちゃんおばちゃん。

糸子を応援してくれいていた神戸のおっちゃん。

勝の家族や苦楽を共にした店の従業員達。

これから、みんなの信用を回復できるのでしょうか。

糸子と人々の関係の変化も今後の展開で気になるところです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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