カーネーション113話!直子の近況と若者達の夢

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カーネーション113話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』113話。

店を持った直子から毎晩のように電話が掛かってきました。

直子がへこたれているのではと心配する千代。

直子の様子を見に糸子は上京します。

糸子は、直子が上司や従業員と上手くやれていない姿を目撃し・・・。

カーネーション113話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション113話

カーネーション113話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

直子の近況

1961年5月。

楽しそうに電話で話をする千代。

ここのところ、毎晩直子から電話が掛かってくるように。

電話代が掛かっているのではと心配する糸子。

もう掛けてくるなと言うように千代に伝えます。

急に毎晩電話を掛けてくるのは、仕事がキツくへこたれているのでは。

千代は心配な様子。

聡子も直子は意外に気にしいのところがあると言います。

千代

あんた、いっぺん東京に様子見に行ったったらどないや?

へそ曲がりの直子が自分が行くと言っても喜ばないだろう。

そう思っていた糸子。

次の日、糸子が電話で直子に東京へ行きたいと言ってみました。

すると、直子は糸子の東京行きを了承。

待っていると伝えます。

糸子は、直子がかなりへこたれていると感じました。

東京

糸子はこだまに乗り、7時間掛けて東京へ。

銀座にある直子の店をのぞきます。

ショーウインドーに服と一緒に飾られた車輪を見て驚く糸子。

すると、店に男性が入って行きました。

糸子は、おもわず影に隠れます。

言ったろ、この鉄くず奥へ下げなさい。

百貨店なので品のある店作りをしろと告げ、去って行きます。

仕方なく下げる決意をする直子。

従業員に手伝うように言いますが、笑われます。

どうやら、従業員とも上手くいっていない様子。

場が悪いと感じ、百貨店を一回りして再びやってきた糸子。

すると、またスーツの男性が店にいました。

どうもありがとうございます。

直子は、イントネーションを直されていました。

百貨店を三周し、ようやく糸子は直子の元へ。

遅かったと言われ、誤魔化す糸子。

せやけどあんた、これほんまに立派な店やんか。

上司も自分の才能を認めてくれている。

好きにやらしてもらっていると嘘を付く直子。

こんにちは。

そこへお客さんがやってきました。

直子の店でパンタロンを作ったという女性。

パンタロンとは?

長ズボンのこと。

服を作り直して欲しいと言いにやってきました。

女性が言うには、歩きにくいそう。

こんな不良品でよくお金が取れると返されてしまいます。

返されたパンタロンをじっと見つめる直子。

糸子は、返されたパンタロンを見ます。

あんた、これは無茶や。

これは歩きにくいと言い、改善点を伝える糸子。

分かってへんな、お母ちゃん。

糸子が取れといったポケットが肝心だ。

このデザインは、ポケットが付いて初めて完成すると言います。

糸子は、服はポケットでは完成しない。

服ちゅうはな、買うた人が気持ち良う着て初めて完成するんや。

手伝うからやり直ししようと糸子は言いました。

若者達の夢

その晩、直子の家に泊まる糸子。

直子の友人を招いて、寿司を頼みます。

源太

そういや直子、俺のオブジェ評判どうだ?

あの鉄のオブジェは、源太の発案だと知る糸子。

直子は、なぜ糸子が知っているのかと不思議に思います。

酒を飲み、気のせいだったかなと誤魔化す糸子。

アホの支配人に汚い鉄くず置くな言われて片付けた。

支配人が分かっていないという糸子。

源太に分かるかと聞かれ、自分にも鉄くずにしか見えないと言います。

いつ見たのかと聞く直子に答えず、糸子は話を続けます。

若い子のやることは、自分が分からんからって間違ってるとは限らんことを覚えた。

外国語のようなものだと例えます。

自分にはわからなくてもそれで通じている人がいる。

相手がどのくらい本気なのか。

気持ちを込めているのか、なんとなく分かるものだ。

鉄くずから本気だと感じたと糸子は言いました。

なあ、あんたら将来どんな夢持うてるの?

プレタのデザイナーになることが夢だ。

世界中の人に自分の服を届けたいう友人達。

うちは、東京を今のパリみたいにしたい。

東京コレクションを夢みる直子。

糸子は、若者達の夢に感心。

帰宅後、直子の友人達に食べ物を送ります。

北村の提案

太鼓のマスターになった木之元のおじちゃん。

息子は、日本橋の電気屋に勤めているそう。

北村に呼び出された糸子。

今日もホットケーキ目当てに聡子もついてきています。

お前よ、聡子俺に預けへんけ?

驚く糸子と聡子。

聡子を一流のデザイナーに育てたいと告げる北村。

プレタをやるため、有名な人はみんな契約済み。

逆に自分が若い人を集め一流のデザイナーに育てようと考えたそう。

アホか。

手当たり次第ええところだと告げる糸子。

北村は、聡子だって糸子の娘だから素質があるだろうと言います。

けど、うち・・・。

興味があるという聡子。

しかし、糸子が駄目だと言いました。

この子は、洋裁なんかせえへん。

デザイン画の一枚でも自分から描こうとしたことはあるか。

そんな甘いものではない。

中途半端なことを言うなと怒ります。

北村をにらむ糸子と落ち込む聡子。

前後のあらすじ

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カーネーション113話感想

113話では、直子の近況が明らかになりました。

どうやら、直子は周囲と上手くやれていないことが判明。

上司とも上手くいかず、従業員にはバカにされている様子。

孤独に戦っている直子の姿が描かれました。

毎日電話が掛かってくることで、直子の気持ちを理解した千代。

一方で、糸子は初めに電話代を気にしていました。

娘達の心情に気付いてくれるのは、やっぱり千代なんですよね。

のちに糸子も素直な直子の言動に落ち込んでいることに気付きますが。

直子はこれからどうするのでしょうか。

このままだと、店も上手くいかない気がします。

誰か一人でも直子の味方になってくれたら良いのですが・・・。

113話ラスト、北村がまさかの聡子をスカウトしていましたね。

しかし、聡子はこれまでテニス一筋。

優子や直子のように絵を描くこともありませんでした。

絵を描いた経験もない聡子がデザイナーになるのは、大変そう。

糸子が言うように甘い世界ではありませんし・・・。

意外にも聡子も洋裁に興味はあるようですね。

ただ、糸子が認めてくれるのは難しそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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