カーネーション112話!時代の変化と聡子の進路

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カーネーション112話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』112話。

千代から聡子を気に掛けるように言われた糸子。

珍しく褒められて、聡子は嬉しそうでした。

ある日、糸子は組合の事務所で北村の講義を受けることに。

馬鹿馬鹿しく感じた糸子は、一人帰宅。

その帰り道、時代の変化が怖いと感じ・・・。

カーネーション112話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション112話あらすじ

カーネーション112話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

時代の変化

1960年10月。

『極度にシンプルにすることこそ明日へのシルエット』。

サンローランさんの言葉を雑誌で目にした糸子。

聡子にシンプルとシルエットの意味を聞きます。

聡子も意味が分からないと言いました。

台所へ食器を片付けに来た糸子に千代が告げます。

千代

たまには、聡子のことも褒めたりや。

この脚で自分もテニスを頑張っていると、聡子は伝えたいのだ。

聡子が意地らしく感じた千代。

たった一人の母親なんだから、気付いてあげてと糸子に言いました。

千代に言われ、聡子の元へ近付く糸子。

糸子は、聡子がテニスでもらった賞状を仏壇にあげて手を合わせます。

どないしたん、なんでそんなんする?

そりゃ、大事な聡子が大事に貰ってきた賞状やさかいな。

聡子は偉い子だ、ありがたいことだと告げる糸子。

糸子の言葉に聡子も笑顔に。

脚をバタバタさせて喜びます。

組合事務所

組合の事務所で、若い女性と話す糸子達。

女性達は、似合うことを気にせずとにかく着たいと言います。

そこへ、北村がやってきました。

北村が既製服商売の講師としてやってきたのです。

この頃、既製服が本格化に広まり始めました。

オーダーメイド店の人達も既製服への商売換えを考えているよう。

なぜ北村の講義を真面目に聞かないといけないのか。

そう考えた糸子は、講義を抜けて帰宅しました。

街並みを見ながら、時代の変化が怖いと感じる糸子。

50歳で呉服屋の看板を下ろした善作。

糸子は47歳になり、その年に近付いていました。

本当に欲しい物

サヨが久しぶりに店にやってきました。

妊娠した優子のお腹を触り、嬉しそう。

心斎橋で高級クラブのママとなったサエ。

時折、店に若い従業員を連れてきてくれるそう。

最近の流行を取り入れたデザイン画を描く優子。

サエは、流行はどうでもいい。

あんなアッパッパのような服を喜ぶ客なんかいない。

流行っていたらいいという物ではないと言います。

あんた、ほんま惚れ惚れする。

なぜそんなに根性が据わっているのかとサエに聞きます。

サエ

うちはな、こう見えてそない欲張りちゃうねんな。

昔からただ欲しいのは、男だけと言います。

自分が欲張りすぎなんだと感じる糸子。

自分が良いと思う服を作りたい。

しかし、商売も上手くいかせたい。

時代に流されるのも遅れるのも嫌。

自分が本当に欲しい物が何かと思う糸子。

聡子の進路

1960年12月。

直子が岸和田に帰省しました。

北村に卒業後を聞かれた直子。

東京の百貨店に店を出すと言います。

ヤングコーナーの一角に店をやらないかと誘われたそう。

自分の夢を語る直子。

有名なデザイナーなら、どんなに高くても売れるだろう。

その話から、北村が捕まったことを直子は初めて知りました。

その晩、聡子と話をする直子。

あんた、どないするんよ。

直子は、将来のことを聞きました。

聡子は、短大へ行くと言います。

短大卒業後を聞かれ、わからないと答えました。

テニスの選手になったらと提案する直子。

ほんでも、お母ちゃんはあんまし喜ばへんやろ。

自分がすごい賞を獲っても少ししか喜ばなかった。

直子が装麗賞を獲った時の方が喜んでいた。

自分の賞よりも聡子の賞の方が凄いことだと言います。

でもお母ちゃんは自分の仕事を関係なかったら、あんましどうでもええみたいや。

お母ちゃんなんかどうでもいい。

自分のやりたいことをすればいいと聡子に告げる直子。

1961年正月

アメリカ商会を畳むと、木之元のおっちゃん。

店を畳んだ後は、太鼓の大将から店を譲り受けた店をやるそう。

優子に子どもが生まれました。

名前は『里恵』。

喜びに包まれる小原家。

前後のあらすじ

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カーネーション112話感想

聡子のことも気に掛けるように言われた糸子。

糸子に褒められた聡子、嬉しそうでしたね。

幼少期、テニス選手になりたいと言っていた聡子。

大きな大会で優勝するなど、実力も抜群。

しかし、テニス選手になってもあまり糸子が喜ばない。

そう感じている聡子は、テニスの道へ進む気はないようです。

糸子が自分の仕事に関することでしか喜ばないと気付いている様子。

聡子も心から糸子に喜んでもらったり褒めて欲しいのでしょうね。

優子や直子がそうだったように。

聡子は、どんな進路に進むのでしょうか。

111話ラスト、糸子に孫が誕生しました。

優子の夫は、やっぱり梶村でしたね。

二人は大阪で暮らしているのでしょうか。

結婚後の優子の生活が気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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