カーネーション110話あらすじ!装麗賞と親子喧嘩

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カーネーション110話あらすじ
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2011年放送の朝ドラ『カーネーション』110話。

直子が若手デザイナーの登竜門『装麗賞』を受賞。

それは、優子が獲ることができなかった賞でした。

ある日、優子を訪ねてお客さんがやってきます。

相変わらず落ち込んだ表情の優子を糸子が呼び出し・・・。

カーネーション110話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション110話あらすじ

カーネーション110話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

装麗賞

仕事で失敗してしまった優子。

落ち込む優子を昌子や恵が励まします。

優子は、一人前になるための道のりの険しさを知りました。

そんな時、店の電話が鳴ります。

電話の相手は、直子。

どんな賞だと、電話口に集まる糸子達。

装麗賞や、うちが獲られへんかったやつ。

装麗賞は、若手デザイナーの登竜門。

直子は史上最年少で受賞。

雑誌にもインタビューが掲載されました。

八重子が来店し、雑誌を見ながら昌子と盛り上がっています。

糸子は、直子の服をドラム缶みたいで自分には分からないと言いました。

直子のことで盛り上がっていた時。

優子を見た八重子が急に口を閉ざします。

しかし、糸子は話を続けました。

若いお客さんがな、直子さんの服は買えるんですかって来るしな。

直子の受賞で、取材の問い合わせなどで忙しかったらしい。

糸子が話す後ろで、優子は黙々と仕事をしていました。

夕方、店の電話にでた優子。

電話の相手は、直子でした。

聞いたで、よかったな。

うん、おおきに。

装麗賞を獲ったなら、デザイナーとして成功するだろう。

自分は、店を地道に守っていく。

思う存分東京でやるように伝える優子。

自分は岸和田から活躍を見ていると・・・。

お母ちゃんに変わって。

直子は、優子の言葉に返事をしませんでした。

ちょっとお母ちゃん、なにあれ。

自分が賞を獲ったくらいで、優子が不抜けたと言います。

優子を甘やかすな。

続くようなら、一発蹴り飛ばして怒れ。

怒りながら電話を切る直子。

なんでうちがあんたにどやされなあかんねん!

変な気遣いは優子に毒だと考えていた、糸子。

あえて普通に接していました。

そんな時、あの男がやってきました。

服の売り先

まいどやで、見たぞ~、装麗賞。

その手には大きな花束。

店に飾ってやれと、優子に花束を渡します。

空気を読まずに直子のことを褒めまくる北村。

おいお前、負けちゃったらあかんぞ!

優子は花束で北村を叩き、泣きながら外へ出て行きました。

責めるような目線で北村を見る糸子達。

喫茶店

喫茶店に移動した、糸子と北村。

ホットケーキを食べるために聡子もついてきました。

北村は事情を聞き、悪いことをしたと落ち込みます。

そやけど、かまへんて。

優子が自分で乗り越えるしかないと言います。

何かを買ってあげて欲しいと糸子に封筒を渡す北村。

封筒の中身を見て、糸子は驚きました。

そこには、多額のお金が入っていたのです。

北村は、生地代だ。

もともと生地代を返しにきたのだと言います。

糸子が失敗した服が全部売れたと。

売れた?どこに?

北村は、売れ先は言えないと告げます。

どこか誤魔化す様子の北村。

糸子は何か変だと感じていました。

親子喧嘩

ある日の店。

今日も優子は浮かない顔をして店に立っていました。

そんな時、お客さんがやってきます。

それは、優子の初めてのお客さんの母親でした。

すぐに思い出せなかった優子。

娘によく似合っていたから、今度は自分が作って欲しい。

そう伝えるお客さんに対して、優子はあまり喜んだ様子はありません。

様子を見ていた糸子が慌ててやってきました。

昌子に対応を任せ、優子を呼び出します。

もうあんた、店なんか出んでええ。

お客さんにしみったれた表情を見せるなら、店になんか出るな。

商売の邪魔だと優子に告げます。

中へ戻ると、恵がテレビを見ていました。

テレビには、恵の推しである春太郎が映っています。

中村冬蔵を襲名したらしい。

女性にモテたくて、浪速っ子のマネをしたと告げる春太郎。

テレビを見ながら、恵と優子は笑います。

そこへ、糸子がやってきました。

あんた、何してんや。

店出るなとは、裏でテレビを見とけという意味ではない。

その言葉を聞き、なら何をしたらいいのかと告げる優子。

どうせ、うちには直子ほどの才能もない。

店に出ても迷惑をかける。

役立たずの邪魔者は、テレビを見るしかないと告げます。

糸子は、優子の頬を叩きました。

このアホが、ひがむのもええかげんにせえ。

どうせ自分はアホで役立たずだと優子は言います。

そんな優子に原口先生は優子を認めてくれたではないか。

お客さんが優子のためにまた来てくれたのではないか。

それが見えへん目は、どんだけ腐ってるんや!

親子喧嘩を恵と昌子が止めます。

糸子は、手を負傷。

優子は叩かれた頬が赤くなりました。

こんにちは~。

やってきたのは、警察でした。

警察は、北村を詐欺で逮捕したと言います。

その件で糸子に話があると告げます。

前後のあらすじ

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カーネーション110話感想

失敗を経て、再び一人前になるために頑張ろうと決意した優子。

そんな時、直子が装麗賞を受賞したことを耳にします。

それは、優子が獲ることができなかった賞でした。

これは落ち込んでしまいますよね。

周囲も気を遣っていました。

ただ、糸子はあえて気を遣わずに普通にしようと思っていたよう。

たしかに、変に気を遣われるより普通にしてもらった方がいいですよね。

しかし、そこへ空気を読まずに北村が来店。

北村の言葉をきっかけに、優子が涙を流していました。

優子を訪ねて来たお客さんが来ても不抜けたまま。

見守ることに決めた糸子もさすがに優子を一喝。

優子も自分の気持ちをさらけ出し、激しい親子喧嘩に。

この一件を経て、優子は変わることができるでしょうか。

110話ラスト、北村が逮捕されたと判明。

あのお金は、詐欺のお金だったのでしょうか。

北村がどんな詐欺をしたのか、気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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