カーネーション102話!三姉妹の近況と女性経営者たち

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カーネーション102話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』102話。

優子が東京へ行き、二年が経ちました。

すっかり、東京に染まった優子。

直子はそんな優子が気に入りません。

一方で、千代は優子と恩師の関係が気になり・・・。

カーネーション102話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション102話

家族

カーネーション102話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

三姉妹の近況

急いで家へ向かう聡子。

今日は、優子が大阪へ帰省する日でした。

1957年秋、長女の優子は20歳に。

次女の直子は18歳。

三女、聡子は14歳になりました。

聡子はテニス漬けの毎日で、大会で優勝するほどの腕前。

直子はどうなのよ?

標準語で話す優子の喋り方が気になっている直子。

優子に普通に喋るよう言いました。

優子は、世間では岸和田弁の方が普通じゃないと答えます。

かっこつけんなよ!

喧嘩腰の直子。

糸子が喧嘩をしないように言います。

千代

直子もな、相変わらず絵が凄いんやで。

先日、直子は新聞社の大賞を受賞

それを聞き、表情が暗くなる優子。

実は、かつて優子が佳作をとったコンテストでした。

糸子は、近所の人達に良く出来た娘達だと褒められます。

原口先生

優子が東京へ行って、二年の月日が経ちました。

初めは弱音を言っていた優子。

今ではすっかり東京に染まっています。

糸子の接客を見ていた優子。

いちいちお客さんに頭を下げることはないとないと言います。

洋裁師という仕事にもっと誇りをもった方がいいと思うわ、原口先生がそうおっしゃってた。

また原口先生か!

原口先生とは、優子の恩師。

東京に優子を呼んでくれた先生でした。

優子はすっかり原口先生に心酔。

二言目には、原口先生の名前が出てきます。

そんな優子をうるさいと、一喝する糸子。

千代の心配

夜、千代と糸子が二人で話をしています。

話題は、優子と原口先生について。

千代が、優子と原口先生の仲を心配している模様。

そんな千代の考えに呆れる糸子。

優子は昔からそういう性格だと言います。

小学校の時の軍事教育と時もそうだったと。

先生に言われたらなんでもかんでもごっつありがたがる質なんや。

それでも心配をする千代。

若い頃美人だった千代は、男性が寄ってくると思っているだろう。

そんなことはないと糸子が告げます。

糸子の言葉に驚く千代。

糸子は、自分も千代が嬉しがるほどモテてはいない。

優子も垢抜けたが、まだまだじゃがいもだ。

東京の先生が構ってくれるはずがないと言います。

千代

そんなことないで!

千代は、女優かと思うくらい優子が綺麗になったと言います。

身内の欲目だと告げる糸子。

千代は、納得出来ない模様。

長女だもの

部屋で直子が大賞をとった絵を見る優子。

聡子は、優子が着ている寝間着が可愛いと褒めます。

その寝間着は、優子が縫ったもの。

聡子にも縫ってあげると約束します。

再び絵を見る、優子。

いいじゃない、すっごく。

優子の言葉に反応せず、ずっと絵を描いている直子。

優子は、直子には才能がある。

本気で絵描きを目指すといいと伝えます。

なんやそれ。

優子は途中で投げ出したと告げる直子。

そうよ、だって長女だもの。

店の跡継ぎは、姉妹の誰かが背負わなければならない。

それを自分が背負ってあげた

だから二人は、自分の分も本気で自分の道を進まなければならない。

優子の言葉に何かを感じている直子。

優子が東京へ帰る日がやってきました。

また原口先生の話になり、腰を抜かす千代。

周防の近況

1957年11月。

糸子は、組合の事務所に立ち寄りました。

組合長

元気やったで、周防も。

紳士服の経営者で周防に会った組合長。

糸子も恵から周防の店が良い店になっていると聞いているそう。

おじゃまします~!

斉藤さんという女性経営者がやってきました。

糸子以外にも女性経営者が何人かいる時代に。

女性経営者達とディオールについて話す糸子。

そこから話題は、跡継ぎの年齢について。

デザイナーは、年齢ではなく才能が大事と聞きます。

次は、記事について話す糸子達。

そこへ、北山もやってきます。

あんたには関係ない!

北山を邪険に扱う糸子。

そんなみんなの様子を組合長が楽しそうに見ていました。

女性経営者たち

喫茶店で女性経営者達と話す糸子。

時代が変わっても男性が強い。

世の中そんなに変わらないと言います。

しかし、糸子は大分変わったと告げました。

子どもの頃に女の自分が店を持てるなんて夢にも思わなかった。

とことん好きなことやらないと損だ。

亡くなった祖母が、女には女のやることがある。

女にしか出来ない商売があると思い始めた糸子。

他の経営者達も糸子の意見に賛同します。

同じ志を持った女性経営者たちは、糸子にとって頼もしい存在に。

喫茶店から帰ってきた、木之元のおっちゃん。

すると、男性が店の前に立っていました。

男性に素晴らしい店だと褒められます。

話し込む男性とおっちゃん。

そこへ、聡子が帰って来ます。

木之元のおっちゃん

これ、小原さん姉妹の末っ子ですわ!

男性は東京から来ていて、小原家に用事があるそう。

その男性の正体は、なんと原口先生でした。

前後のあらすじ

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カーネーション102話感想

花

102話では、前回から二年が経過。

最近の三姉妹の近況が判明しました。

優子は、すっかり東京に染まって標準語で話すように。

直子は、絵の大会で大賞を受賞。

聡子は、テニスを続けていて大会でも優勝したそうです。

相変わらず、優子と直子はバチバチしていましたね。

長女だから自分が店を継ぐ宿命を背負ってあげたという優子。

もっともらしい意見ですが、実際はどうなんでしょうか。

作中で、優子が洋装専門学校へ行くことになった経緯が語られてません。

北村に店を継ぐ提案をされ、決心したのでしょうか。

過去、糸子は誰かに店を継いで欲しいとは一度も言っていません。

跡を継ぐことが、進路を決めきれなかった優子の逃げ道のように感じました。

結局、優子が本気でやりたいことだったのかが気になります。

時代が変化し、糸子の周囲にも女性経営者が増えました。

修業時代から男性社会で一人頑張ってきた糸子。

同じ志を持った同性の仲間ができて本当に良かったですね。

今回、周防さんが元気なことも判明しました。

店も順調のようで良かったです。

さて、次回は優子の恩師『原口先生』が登場。

一体、何をしに大阪までやってきたのでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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