朝ドラ『カムカムエヴリバディ』44話。
クリーニングを持って、ジャズ喫茶を再び訪ねたるい。
月極の契約を結ぶことになりました。
店の二階に住むジョーにも服を運びます。
るいは、宇宙人の生活を見ることに。
帰り道、ジョーの吹いた曲に聞き覚えがあったるいですが・・・。
カムカムエヴリバディ44話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ44話

カムカムエヴリバディ44話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
ジャズ喫茶
ジャズ喫茶に出来上がった服を届ける、るい。
店長に出来上がりを確認してもらいます。
安くて仕事が丁寧だと褒められました。
ジャズ喫茶と月極の契約が決まりました。

あの、ジョーゆう人は今日もここへ来ますか?
クリーニングした服を持って、どこかへ向かうるい。
そこは、喫茶店の二階にあるジョーの部屋。
るいは、ついでにジョーの服も持ってきていました。
ついでにと、クリーニングに出す服をるいに渡します。



これ洗濯物のポケットに入っていました。
るいは、ナットのような部品が気になっていました。
聞こうとした時に、ジョーに話を遮られます。
ジョーにコーヒーを飲むかと聞かれますが、断りました。



うん、辞めとき、あんまり美味しくないから。
そう言うと、雑にコーヒーを入れ始めたジョー。
見かねたるいがコーヒーの入れ方を教えます。
いいかげんに入れて不味いと言って飲むのはもったいない。
コーヒーにも失礼だとジョーに言いました。
ジョーのマグカップを確認する、るい。
岡山の祖父(千吉)が使っていた物と同じ大きさだと思いました。



おじいちゃんは新し物好きじゃったからな~。
インスタントコーヒーが出た時にすぐに購入した千吉。
コーヒーを作りながら、千吉を思い出していました。
思い出せない曲



ね、これなに?
クリーニングを確認していたジョー。
宇宙人と描かれた刺繍を発見します。
るいは、しどろもどろに。
ただの記号だと答えました。
ジョーは、宇宙人が自分の記号なのかと聞きます。



ええ~、なんかかっこええな!
ジョーが変わった感性の人で良かったと心で思う、るい。
出来上がったコーヒーをジョーに渡します。
るいは、改めてジョーの部屋を見回してみました。
トランペットを吹くこと。
レコードを聞くこと。
それだけが目的のような部屋で変わった部屋だと感じます。
るいのコーヒーを美味しいというジョー。



サッチモちゃん、コーヒー入れるの上手やな。
るいは、インスタントは誰が入れても一緒だと答えます。



あの、サッチモちゃんって?
サッチモとは、トランペッったーのルイアームストロングさんのこと。
ジョーは、サッチモのポスターを見せます。
サッチモの顔を初めてみた、るい。
突然、ジョーがトランペットを吹き始めました。
ウキウキした表情になる、るい。
るいは、ジョーが吹いた曲に聞き覚えがありました。
それは、幼い頃るいの子守歌であった思い出の曲。
るいの表情が固まります。
ジョーにどうかしたかと聞かれました。
るいはその場を誤魔化し、足早に帰ります。
ジョーが吹いた曲に聞き覚えがあったるい。
しかし、いつどこで聞いた曲なのか思い出せません。
宇宙人の生活
クリーニング店に帰宅すると、片桐が店の前にいました。
会釈をする二人。



ちょっと、まっちょってください。
クリーニングを取りに来た片桐。
以前とは異なり、るいはよそよそしい態度に。
そんなるいを片桐は何も言わずにじっと見つめます。
「ありがとうございました」と、片桐に服を渡するい。
そんなるいの様子に何かを感じた片桐。
何も言わずに頭を下げ、服を受け取り帰っていきました。



おじさんおばさん、ジャズ喫茶の支配人が月極でクリーニングをお願いしますって!
無理をしているような満面の笑みで伝える、るい。
るいに感謝し、喜ぶ竹村夫妻。
二人は、あえてるいに何も聞きませんでした。
平助は配達へ、和子は買い物へ行くことに。
るいは、店番をお願いされます。
ジョーから預かった服を確認する、るい。
ケチャップの汚れを見つけます。
るいは、ジョーの服の宇宙人の刺繍を取ります。
そして『ジョー』と縫い付けました。
ジョーの服から、黒っぽい染みを見つけます。
それを見て、ジョーがコーヒーをこぼしたことを想像。
ジョーの姿を想像して、思わず笑うるい。
るいは、なぜジョーの服は丸首シャツが多いのか疑問に。
服の汗臭さの原因も想像します。
そして、ジョーの指の動きが苛立ちではない。
トランペットでついた癖であることに気付きました。
宇宙人の生活を想像できるようになった、るい。
カムカムエヴリバディ44話感想


44話では、ジョーの生活を少しだけ覗くことができました。
少しジョーといただけで、るいはジョーの生活が想像できるように。
想像している時のるいがとても楽しそうに見えました。
それこそ、片桐のことを忘れるくらいに。
片桐は、るいの出方を見ていたようですね。
どうしたら良いのか悩んでいたのかもしれません。
そして、るいの態度から今後がないと気付いた模様。
片桐は諦め、何も言わずに帰っていってしまいました。
るいの初恋は、あっという間に終わりを迎えましたね。
救いなのが、そんなに落ち込んでいるように見えないことです。
頭の中は、宇宙人の生態でいっぱいに。
今回、るいが安子と聞いた曲を忘れていることが判明。
るいにとって、子守歌でもありました。
いつか、るいはあの曲がどんな曲だったのか思い出すのでしょうか。
気付いた時、曲を聴いて何を感じるのでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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