2011年放送の朝ドラ『カーネーション』104話。
直子の上京する日が近付いていました。
田舎者だとバカにされないか心配の直子。
北村が糸子に仕事の話を持ってきました。
トラペーズラインが流行すると思っている北村に糸子は・・・。
カーネーション104話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション104話

カーネーション104話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
直子の心配事
1958年。
安岡美容室へ向かった、糸子。
八重子は何かを隠している様子。
実は、直子がパーマをあてにきていたのです。
糸子は、パーマは駄目だと言いました。
助け船を出す八重子。

こんな頭で東京行ったら、田舎者やとバカにされる。
直子の心配事は、上京後田舎者だとバカにされること。
糸子は、田舎者で何が悪い。
岸和田より東京が偉いと誰が決めたと告げます。
糸子が怒りだし、仕方なく髪をカットすることに。



せや、こんなんで来たちゃうかった。
本来の目的を思い出した糸子。
安岡美容室の新しい制服を見に来たのです。
八重子が言うには、お客さんからも人気のよう。



せや糸ちゃん、ディオールの最新のデザイン見た?
見てないと答える糸子に見せる八重子。
ディオールの新作は、トラペーズライン。
新しく跡を継いだ、サンローランさんの新作です。
糸子は、これはただのアッパッパだと言いました。
トラペーズラインの良さがわからない糸子と八重子。
直子のところへ、安岡のおばちゃんやってきます。
おばちゃんは、直子のことを誰もバカにしないと励ましました。
しかし、直子は変なところで心配症。
服がないと荷造りも進みません。
階段を上り下りして、脚を鍛えている聡子。
聡子は、相変わらずマイペース。
テニスも続いていて、結構強いらしい。
トラペーズライン
小原家に北村がやってきました。
どうやら糸子に用事があるらしい。
サンローランの新作を見たかと糸子に聞きます。
北村が知っていたことに驚く糸子。
最近、北村の店の経営も順調らしい。
これから店がまだまだ伸びると確信。
ここで一発勝負をかけたいと思っていると言います。



わいと組めへんけ?



死んでも嫌じゃ!
ホラ吹き男とは手を組まないと告げます。
北村は、商売でホラ吹いたことはないと反論。
そこへ、直子がやってきました。
直子は、トラペーズラインを見て良いと言います。
デザインが良いと言う直子と気にいらない糸子。
東京へ
直子が東京へ行く日がやってきました。
直子は、東京へ行く服がわからないと支度をしません。
結局、セーラー服を来て東京へ行くことに。
直子を駅へ見送り、帰宅した糸子。
ガランとなった部屋を見て、寂しさを感じます。
テレビジョン
小原家は、テレビジョンことテレビを購入。
近所の人も集まり大賑わいです。
カーネーション104話感想


104話では、上京前の直子の姿が描かれました。
田舎者だとバカにされないようにパーマをあてたかった直子。
糸子から大反対されて、結局いつも通りカット。
バカにされないか心配で、服も何を着るべきか悩むように。
直子がそんなことを気にするなんて、意外です。
「うちはうちだ!」というタイプかと思っていました。
優子と直子が上京し、糸子は寂しそうでしたね。
残ったのは、聡子だけです。
聡子は、相変わらずの様子。
今回から、聡子のキャストが安田美沙子さんに変わりました。
安田美沙子さんが、最終回まで聡子を演じるようです。
また、聡子がまだテニスを続けていることが判明。
聡子だけ、姉たちとは違う道へ進むのでしょうか。
聡子の進路も気になります。
104話で、トラペーズラインの話がでてきました。
糸子はどうも気に入らないようですね。
一方、直子の方は気に入った様子。
糸子の感覚と世間の流行にズレが出てきているようです。
洋裁店を経営する上で、感覚のズレは致命的かもしれません。
どんどん、流行からズレていくことがないと良いのですが・・・。
そして、今回北村が糸子に商売の話を持ってきました。
一緒に組もうと言っている北村に即答で断った糸子。
たしかに北村との仕事は良い思い出がないですしね。
本当にもう北村とは仕事をしないのでしょうか。
今後の展開が気になります。
それにしても、北村よく小原家に来ますよね。
もはや親戚のおじさんのように見えてきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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