カーネーション106話!直子の友人とデザイナーの面構え

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カーネーション106話あらすじ
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2011年放送の朝ドラ『カーネーション』106話。

北村と一緒に仕事をすることになった糸子。

上質な生地で服を作れることに。

しかし、糸子はどこか晴れない気持ちでした。

気持ちが晴れない原因は、トラペーズラインで・・・。

カーネーション106話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション106話

カーネーション106話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

直子の友人

入学式の朝。

セーラー服を着て、しょんぼり顔で出掛けた直子。

夕方、優子が家に帰宅すると・・・。

あ、姉ちゃん。

斉藤という男の子を直子は家に連れて来ていました。

当初、男性を家にいれるなんてと思っていた優子。

しかし、せっかくできた直子の友人。

そう考えて、優子は我慢することに。

直子はセーラー服、斉藤は学生服。

なぜ二人は洋装専門学校に来たのか。

優子は心の中で思っていました。

事務所

北村と一緒に仕事をすることになった糸子。

生地のことを北村に相談しました。

北村と組合長に報告へ行きます。

応援してもろうてありがとうございます。

組合長は、少し歯切れが悪い。

帰宅した糸子。

楽しい一時を過ごしたはずなのに、気持ちがスッキリしない。

糸子は、モヤモヤした気持ちでノートを見ます。

あるページで手が止まりました。

それは、サンローランの新作。

サンローランの新作が自分にはよく分からない。

糸子は、そのことが気になっていました。

分からない自分が悪いのかもしれない。

21歳のサンローラン。

糸子は、自分が21歳の時を思い出します。

自分が誰よりも時代の先がわかっている。

自信があった糸子。

21歳でわかっていたのかと疑問に。

分かっていない

安岡美容室に来た糸子。

21歳の自分がどう見えていたのか。

よく物事を分かっているように見えたか。

安岡のおばちゃんに聞く糸子。

当時何をしていのか、おばちゃんが聞きました。

その頃を思い出すおばちゃん。

店を立ち上げたこと、祝言の日のこと。

改めて考えても、物事を分かっているように見えない。

おばちゃんだけではなく、糸子自身も思います。

おばちゃんと話をしてスッキリした糸子。

21歳の自分は、物事を分かっていなかった。

きっと、サンローランもそうだろう。

糸子は、そう考えることにしました。

帰宅し、昌子と恵に北村との商売の話をします。

無茶だと反対する昌子と恵。

恵は、もし外したらどうするのかと言います。

外さへん、うちがデザインするんや!

絶対勝てる。

自信を持ってデザインをする糸子。

それは、サンローランとは異なるデザインでした。

デザイナーの面構え

帰宅した、優子。

家には、直子の男友だちが三人来ていました

夜には、原口先生もやってきました。

優子は、怒りながらも料理を出します。

原口先生は、直子の友人に優子が入学以来万年主席に伝えました。

生真面目なだけだと、謙遜する優子。

話を聞いた直子の友人も凄いと優子を褒めます。

いや、本当に真面目なだけやで。

点数取りが上手いだけで、才能がある訳ではない

直子の言葉にカチンときた優子。

場は、シーンとします。

話を変えようと、直子の友人が優子に服の話を聞きます。

来ている服がディオールかと聞かれました。

これね、自分で縫ったのよ。

サンローランのトラペーズラインを真似して作った物でした。

直子の友人達は、サンローランを褒めます。

サンローランの話を聞き、直子の友人達を感心する優子。

直子の友人達は、学校が初めてとった男性学生。

見かけはパッとしないが粒ぞろい。

これから彼らが時代を切り開いていくと原口先生は言いました。

斉藤

いやでも先生、直子も凄いです!

直子も凄いと原口先生が言うと・・・。

そうですか?

再び場がピリっとします。

優等生の優子からすると少し頼りなく見えるだろう。

原口先生がフォロー。

自分にはただの出来の悪い妹にしか見えない。

洋装専門学校に通っているのに、ボロボロのセーラー服。

恥ずかしいと優子は言います。

うるさいんじゃ!

自分は優子みたいに能天気ではない。

トラペーズラインなんて、他人がデザインした服。

そんな服を着て、よくヘラヘラしてられる。

この道進むって決めたら、うちらはその瞬間からデザイナーや。

何を着るかは、デザイナーとしての面構え。

他人が作った服を着て、ヘラヘラするな。

そんなこともわからないのかと告げる直子。

優子に店を継ぐ資格がないと言います。

二人はつかみ合いの喧嘩に。

荒れた部屋を片付ける直子の友人。

優子は、泣きながら糸子に手紙を書いていました。

私には直子は手に負えませんと・・・。

優子の手紙を受け取った糸子。

糸子は、優子の訴えよりも気になった文がありました。

それは、手紙に書かれていたトラペーズラインのこと。

前後のあらすじ

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カーネーション106話感想

106話でも、トラペーズラインがキーワードとして出てきました。

トラペーズラインの良さが全く分からない糸子。

良さが分からない自分が悪いのか。

それとも、サンローランが分かっていないのか。

21歳の頃の自分を糸子は、振り返って考えていました。

当時を振り返って、いかに自分がハチャメチャだったのか。

自分が物事を分かっていなかったと認識。

おそらく、サンローランもそうだろう。

自分と同じように考えてしまった糸子。

しかし、若者達にトラペーズラインは受け入れられていました。

糸子の新しくデザインした服は、古いディオールのデザイン。

これは、昌子の心配事が当たりそうな気が・・・。

糸子の服が売れない予感がしますね。

一方、直子には友人ができました。

まさかの学生服を着た友人ができるとは、驚きでした。

誰かがどっちかを褒めると、もう一人がけなす。

お互い、何かあったら心配する様子はあるのですが。

相手が褒められることは、嫌なようです。

これは、糸子に責任があるような気がしました。

今回も優子の訴えよりもトラペーズラインのことが気になっていた糸子。

自分の仕事の方が気になってしまうようです。

聡子が新聞に載った時もそうでした。

子どもが褒めて欲しい時に言葉を掛けてあげてなかったのかなと思いました。

だからこそ、優子と直子は褒められることに敏感なのでは。

個人的にそのように感じました。

作中では、描かれていない部分で褒めていた可能性もありますが。

これから優子と直子の関係は、どうなっていくのでしょうか。

そして、糸子の服は売れるのか。

次回放送も楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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