カーネーション107話!サックドレスの依頼殺到と直子の帰省

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カーネーション107話あらすじ
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2011年放送の朝ドラ『カーネーション』107話。

糸子の予想に反して、大阪でも流行し始めたサックドレス。

店には、何件もの注文が入ります。

八重子に不安な気持ちを吐露する糸子。

自分が世の中から遅れをとっていることを実感しました。

その晩、北村が店にやってきて・・・。

カーネーション107話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション107話

カーネーション107話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

サックドレスの依頼が殺到

自分のデザイン画を見ている糸子。

何も悪いところがない。

そう思っている糸子でしたが、現実は異なりました。

店には、サックドレスの依頼ばかり。

不安な気持ちを八重子に伝えます。

悪いところはないと言う、八重子。

しかし、店の注文のほとんどがサックドレス。

うち、読み違えた。

思っていたよりも早く大阪までサックドレスが流行。

糸子が手掛けた服は、既に完成済み。

しかも、100着もあったのです。

北村が問屋を走り回っているだろうが、売れていないだろう。

やってしまったかもしれないとうなだれる糸子。

八重子は、また取り返したら良いと励まします。

うち一番ショックなのが、どないしてもサックドレスがええと思われへんことなんや。

サックドレスに目を輝かせている若者たち。

しかし、自分には全く良い物には見えない。

今回の件で、糸子は気付きました。

間違えなく、自分が世の中に遅れをとってしまっていると・・・。

糸子が帰宅すると、北村が来ていました。

北村はいつも通り、みんなと食卓を囲んでいます。

夜、北村と二人で話す糸子。

売れへんかったんけ?

三日間、大口を回って全滅。

小口には、古いや遅れていると言われと北村は告げます。

糸子は自分の責任だから、残った分を買い取ると言いました。

かっこつけんなや、お前。

お互いの損で痛み分けしようと言う、北村。

また一から学び直し、勉強や。

糸子は、自分の甘さを痛感。

北村に悪かったと詫びます。

そんな糸子をいつものように茶化す北村。

直子の帰省

卵を手にデッサン画を描く直子。

頭の中で、だんじりの様子が浮かんでいました。

直子のデザイン画を描く手が止まりません。

夏休みになり、直子が帰省することに。

どうやら、男友達を連れて岸和田に帰ってくるそう。

例のように張り切っている千代。

たくさん食材を購入し、夕飯の準備に励んでいます。

帰省当日

そして、直子の友人たちが店にやってくる日に。

店に姿を見せたのは、男性三人のみ。

どうやら、直子は近所のおじちゃんと喋っているらしい。

まあ~遠いところ、ようこそ。

友達の特徴から、誰なのか予想する糸子。

全員優しそうで良い子だと感じていました。

ただいま~。

振り返った糸子は、直子の姿に驚きます。

奇抜な服装と化粧をしている直子。

糸子には、直子がおばけにしか見えませんでした。

夕飯時も直子から目が離せません。

そんな時、直子の友達『源太』から立体裁断について聞かれた糸子。

立体裁断とは、糸子の服の作り方。

直接布を当てて切ることです。

どうやら、学校で立体裁断を学び始めたところらしい。

パリでは主流のやり方だと聞き、糸子は驚きました。

自分で立体裁断を始めた糸子を直子の友人たちが褒めます。

糸子も褒められて嬉しそう。

そして、糸子は立体裁断を実演することに。

その様子をメモする友人達。

直子は、糸子の様子をじっとみつめていました。

前後のあらすじ

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カーネーション107話感想

糸子の読みが大ハズレしました。

サックドレスの波は、もっと跡に来るだろう。

もしくは、大阪までは来ないだろうと思っていた糸子。

予想に反して、サックドレスは大阪でもすぐに大流行。

店にも依頼が殺到する事態に。

その結果、糸子のデザインした服は全く売れませんでした。

自分が世の中から遅れをとっている。

今回の件で、糸子は世の中とのズレを痛感しました。

洋装店を経営する上で、流行は重要。

一から勉強しなおすと心に決めていましたね。

ここで気持ちが折れずに勉強し直そうと考える糸子。

糸子のくじけない心が羨ましいです。

何よりも服が大好きなんでしょうね。

今回は、上京した直子が岸和田に帰省することになりました。

しかも、男友達三人を連れて。

以前は学生服を着ていた源太でしたが、今回は違う装いでした。

外見から、誰が誰なのか判断していた糸子。

優子からの手紙で知っていたのでしょうか。

なんとなく、直子からの情報ではなさそうな気が・・・。

男友達が来ると判明し、千代が張り切っていましたね。

ご飯の時、テーブル一面に料理がありました。

鼻歌交じりで調理する千代が可愛らしかったです。

糸子が実演中、直子は真剣な目で糸子を見ていましたね。

洋装を学ぶ側になり、何か感じるようになったのでしょうか。

個人的に今回のツボは、糸子が直子をおばけと言った部分。

奇抜になった直子の姿に、糸子は目が離せなくなっていましたね。

まさか『おばけ』と例えるのは、ビックリしましたが。

あの服は、直子がデザインした服だと考えられます。

今後はどんな服を作るのか。

直子の服装が楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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