カーネーション109話!初めてのお客さんと完璧主義の優子

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カーネーション109話あらすじ
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2011年放送の朝ドラ『カーネーション』109話。

優子が働き始めて、一ヶ月が経ちました。

糸子は、優子に妊婦のサックドレスを任せることに。

それは、優子にとって初めてのお客さんでした。

夜遅くまで、デザイン画を考える優子。

糸子は、完璧主義の優子を心配し・・・。

カーネーション109話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション109話

カーネーション109話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

初めてのお客さん

直子の看病のため、千代が上京してきました。

友人との写真を千代に見せながら本音を語る直子。

学校に入るまで、自分が天才だと思っていた。

自分に無いものを持つ友人達に会い、焦ったと言う。

例えば、源太はデザイン画の線が綺麗。

線を見ているだけで、源太の作る服はすごいだろうなと思わされる。

直子の言葉を聞き、若者達の将来を楽しみにしている千代。

千代が帰宅

直子の看病を終え、千代が帰宅しました。

え、五千円全部使こうた?

観光もしてないのに何にお金を使ったのかと聞く糸子。

どうやら、見舞いに来た友人に料理を振る舞ったそう。

何出しても喜んで食べてくれて良かったと、喜ぶ千代。

糸子と優子は呆れて店へ戻ります。

優子が店で働き始めてから、一ヶ月が経ちました。

仕事も少しずつ慣れてきた様子。

特に若いお客さんは、年齢が近く優子の方が話やすそう。

ある日、若い女性のお客さんがやってきました。

あれ、いらっしゃい~。

お客さんは、妊娠中なんだそう。

友人の結婚式に出席するため、サックドレスを希望しています。

優子が女性の採寸をすることに。

採寸が終わると、優子を呼び出した糸子。

あんた、デザインやってみるか?

サックドレスならできるだろうと優子に聞きます。

優子は、自分用のサックドレスを作ったことがありました。

できます、自信あります!

優子の言葉を聞き、糸子は優子に担当させることに。

嬉しそうな優子。

それは、優子にとって初めてのお客さんでした。

完璧主義の優子

夜、優子の部屋を覗く糸子。

優子は遅くまでドレスのデザイン画を描いています。

完成してから見せると伝える優子。

糸子は、真面目で完璧主義の優子を心配していました。

翌朝、優子は朝食時に糸子達に相談。

妊娠中と出産後、どちら中心に考えた服にするべきか。

優子は決めかねているそう。

あんたな、頭で考えすぎんなや。

お客さんは、これからお腹が大きくなってくるだろう。

その後も太ったり痩せたりもする。

考え出したら切りがないと伝えます。

どうしたら良いのか聞く優子。

糸子は、着るときに一番似合っている服を作るべき。

お客さんの気持ちになって考えるように言います。

出産後、サックドレスが流行していない可能性もある。

ええ、けど!

自分が作った服が、一回しか着られないのは嫌だ。

ずっと大事に来て欲しいと思う、優子。

糸子は、それは優子が決めることではない。

優子にピシャリと言いました。

お客さんが倒れる

縫った服を手にお客さんを待つ優子。

そこへ、お客さんがやってきました。

あれ、痩せました?

どうやら、つわりが酷くて痩せてしまったそう。

服の採寸やデザインが変わってしまうことに。

完璧主義の優子は、落ち込んでいる様子。

そこへ、話を聞いていた糸子が駆けつけます。

そりゃそんなところ出てきてもらって申し訳ないな~。

優子の代わりに糸子がお客さんをフォローしました。

急いで服を詰めてあげようと考える糸子。

すると、そこへ優子が自分がやるとやってきました。

糸子は妊婦の体調を考え、さっさと済ませるように釘を刺します。

昌子や恵も心配して見ていました。

試着室に入ってから、一向に出てこない優子とお客さん。

約一時間が経った頃、ようやく出てきた二人。

すると、お客さんが倒れてしまいました。

布団を敷き、お客さんを休ませることに。

失礼します。

落ち着いた頃、お客さんの元へ行った優子。

申し訳なかったと頭を下げます。

お客さん

なんで謝るん?

倒れたのは、自分の勝手だ。

丁寧にやってくれたから、時間が掛かったのだろう。

お客さんの言葉を聞き、泣きながら感謝し謝る優子。

母親が迎えに来て、お客さんが帰ることに。

優子だけではなく、糸子達も一緒に頭を下げます。

こちらこそお世話を掛けたと言って帰って行きました。

優しいお客さんで良かったのか、悪かったのか。

厳しいお客さんに絞られた方が、優子にためになったのでは

色々考えながら、何事もなかったことにホッと胸をおろす糸子。

失敗しながら

すんませんでした。

昌子と恵に謝る優子。

みんな失敗しながら少しずつ成長していくと恵が伝えます。

昌子は、すぐには一人前にはなれない。

縫い子も最初から上手くいく子は伸びない。

始めのうちは、失敗しておいた方が良いと告げます。

二人の言葉に励まされた優子。

そんな時、店に電話が掛かってきました。

電話をとった恵は、驚いている様子。

それは、直子からの電話でした。

どうやら、直子がすごい賞を獲ったらしい。

表情が曇る優子。

前後のあらすじ

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カーネーション109話感想

109話では、優子の話が中心に描かれていました。

優子が店に出てから一ヶ月。

仕事にも慣れてきて、初めてのお客さんを任されることに。

糸子に任せると伝えられた時の優子、とても嬉しそうでした。

ただ、糸子は心配していたようです。

真面目で完璧主義の優子のことを。

初めて任された仕事で、どうしても完璧な物を仕上げたかったのでしょう。

糸子の予感は的中し、お客さんが倒れてしまう事態に。

何事もなく、優子よりも糸子の方がホッとした様子でした。

落ち込んでいた優子ですが、昌子や恵の言葉で元気に。

この失敗を機に、優子がどんどん成長していけるといいですね。

109話ラスト、直子から電話が掛かってきました。

何かで大きな賞を獲ったことが判明。

一体どんな賞なのでしょうか。

来週の予告を確認すると、優子がまた落ち込んでいました。

直子の賞と何か関係がありそうな予感ですね。

来週は、一体どんな物語が待っているのでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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