カーネーション108話!優子の結婚話と直子と千代の涙

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カーネーション108話あらすじ
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2011年放送の朝ドラ『カーネーション』108話。

優子が学校を卒業して、岸和田へ帰ってきました。

糸子に東京から男性がやってきたいと言っていると伝える優子。

それは優子の結婚話でしたが、糸子は訳がわかっておらず・・・。

カーネーション108話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション108話

カーネーション108話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

アイビー

1959年、紳士世界が創刊されました。

北村が『アイビー』を着て自慢。

しかし、糸子はいつものように相手にしません。

糸子は紳士世界を恵に見せて、意見を求めます。

ええんかこんなんで、男が?

男性はもっとピシャッとしてなきゃいけない。

これではだんじりを引けないと糸子は言います。

そんな糸子に北村は古いと告げました。

アイビー!

既製品のメーカーで急成長してる会社が推しているそう。

北村は、これから男性はアイビールックになると予想してます。

帰省

優子が、洋装専門学校を卒業。

店を手伝うために帰って来ました。

家族や北村、近所の人達と夕飯を囲みます。

話題は、安岡家の次男の結婚話。

話の途中、優子が東京の友人が遊びに来たいと言っていると伝えました。

千代

ええ~!

糸子に写真を渡した優子。

写真には、男性が写っていました。

写真を見て『男前』と盛り上がる千代達。

北村も写真の男性が誰なのか理解している模様。

そやけどええんか?

一人ではなくたくさん友人が来ても大丈夫。

直子も男友達を三人連れて来たと言う、糸子。

糸子の言葉に周りは沈黙。

糸子だけ男性が誰なのか、全く分かっていませんでした。

優子の結婚話

翌週、写真の男性が訪ねて来ました。

結婚したいちゅうことですか?

男性の名前は、梶村悟。

結婚話をするため、東京から来ました。

梶村は、自分が岸和田に来ても良いと思っている。

優子が店を継ぐのも賛成。

婿入りすることも親に頼めば賛成してもらえるかもしれないと言います。

糸子は、仕事はどうするつもりだと聞きました。

梶村悟

何かお母さんのツテで紹介してもらえないでしょうか。

梶村は、大阪をよく知らない自分が探すのは大変だと思うと言います。

糸子は、顔が広いからツテなんていくらでもあると伝える優子。

いや、無いでそんなもん。

成人して社会に出て行く男性が、嫁の親のツテを当てにしてはいけない。

自分が本当に働きたいと思う会社を自分を探して見つけて欲しい。

色々と苦労はあるだろう。

しかしそれはのちに財産になる。

それを先回ってとってしまうような真似はしないと告げる糸子。

糸子の言葉に呆気にとられる梶村。

優子は面白くなさそう。

梶村を見送る優子は謝ります。

人の家に泊まるのが苦手だと梶村は、ホテルへ。

手紙を書くと伝えて、帰って行きました。

その頃、糸子は一人考えていました。

好きなら結婚したら良い。

気に入らなくても、縁は他人が切っては良いものではない。

本人が辿っているうちにいずれ答えはでてくる。

それで良いと思う糸子。

梶村を見送った優子が帰宅しました。

怒って二階に上がっていった優子。

こら、降りてこんかいな、仕事や!

糸子の一声で、優子は降りてきました。

気に入らないことがある度に二階に上がって泣くな。

それでは商売にならないと糸子は言います。

わかっているわよ。

そこへ、お客さんがやってきました。

「いらっしゃいませ」と言う優子に驚くお客さん。

え、なんや、いらっしゃいませ?

「いらっしゃい」と言いながら、糸子が対応。

お客さんに優子は、自分の娘。

東京帰りなので、喋り方がおかしいと伝えます。

何も言わず、奥へ下がった優子。

優子は、洋装専門学校を最後まで首席で卒業。

講師として学校に残らないかという声も掛かっていたそう。

しかし、約束を守り岸和田へ。

糸子は、優子に焦らないでいい勉強だと思っていました。

直子と千代の涙

東京のアパートで苦しげに倒れている直子。

そこへ、源太の案内で千代がやってきました。

千代が訪れ、直子は涙。

直子は、風邪を引き体調を崩していました。

なんと、一週間も熱が下がらなかったのです。

看病をするため、千代が上京。

千代は、直子と源太に夕飯を作ってあげました。

遠くまで来てもらったことを直子は謝ります。

千代

そりゃ遠いけど、来てよかったわ。

直子の顔が見れてホッとしたと言います。

夜、直子の部屋で一緒に寝る千代。

千代は、直子の部屋を『神戸箱』みたいだと言いました。

どんな箱かと聞く直子。

千代

神戸のひいおばちゃんがな、糸子らにそりゃ素敵な物をようさん送ってくれて。

生きていたら、直子達にも色々送ってくれただろう。

人に物を送るのが大好きな人だったと千代は言います。

直子は、冗談で惜しいことをしたと言いました。

けど、うちはおばあちゃんがいたら十分や。

千代は、直子の言葉に嬉しいと答えます。

おばあちゃん・・・長生きしてな。

千代

うん・・・、任しとき。

そう告げると、千代は直子の頭をそっと撫でてあげます。

直子と千代の目には涙が浮かんでいました。

前後のあらすじ

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カーネーション108話感想

108話では、ついに優子が学校を卒業。

店を継ぐため、岸和田へ戻ってきました。

東京から友人が来たいと言っていると伝えた優子。

その言葉だけで、結婚話だと千代はすぐに理解していましたね。

周囲もすぐに優子の友人の存在に気付いていました。

しかし、糸子は相変わらず分かっていなかった様子。

昔から変わりませんね。

優子と梶村は、学生時代から交際していたようですね。

驚いたのが、梶村が仕事を紹介して欲しいと言ったことです。

仕事を紹介して欲しいと言う梶村を糸子は拒否。

自分で仕事を探すように告げました。

二人は糸子が仕事を紹介してくれると思っていたようですね。

ただ、糸子の言うように仕事は自分で探した方が良い気がします。

優子もこれから跡継ぎとして修業していく身。

店のことを色々覚えてから結婚しても良いように感じました。

遠距離恋愛になりますが、二人には乗り越えて欲しいですね。

108話は、直子と千代のやり取りに涙を流しました。

千代は、ある意味三姉妹にとって第二の母親のような存在ですよね。

直子も千代の存在に救われたことが何度もあるのではないのでしょうか。

個人的にも千代が大好きなので、いつまでも長生きして欲しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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