朝ドラ『カムカムエヴリバディ』53話。
コンテストに出る予定ではなかった、ジョー。
しかし、夢ができて出演を決意したと告げます。
ある日、るいや平助達は仕事中にラジオを聞いていました。
ラジオの話題は、トランペットのコンテストについて。
そこへ、ジョーがやってきて・・・。
カムカムエヴリバディ53話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ53話あらすじ

カムカムエヴリバディ53話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
優勝候補
部屋で購入した衣装を箱から出す、ジョー。
購入したのは、るいが最初に選んだ衣装でした。
感謝を告げるジョーに頷くるい。

最初は出えへんつもりやった、コンテスト。
でも、夢ができた。
いつか、るいと一緒にアメリカへ行く。
衣装を着て、コンテストに出て、きっと勝つ。
ジョーの言葉にるいは「はい」と答えました。
クリーニング店
店で仕事をしながらラジオを聞く、るい達。
ラジオでは、コンテストのことが紹介されていました。
るいは、ラジオの声に真剣に耳を傾けています。
パーソナリティーが、優勝候補の予想を語りはじめました。
優勝候補には、トミーの名前があがります。
そして、ライバルの名前にジョーの名前も。
パーソナリティーは、ジョーの演奏が好きだと告げました。



サッチモちゃん。
そこへ、ジョーが店にやってきました。
和子がラジオでジョーのことをやっていると伝えます。
一緒にラジオを聞くジョー。
パーソナリティーは、トミーを光り輝く太陽。
ジョーを闇夜に輝く月と例えます。
太陽に闇は勝てない。
トミーが優勝だとパーソナリティーは言いました。
るいもジョーも何も言うことができません。
常連客が平助達を訪ねてきました。
静かにするように言われた常連客。
平助達は、庭で話するいとジョーを見守っています。
落ち込んでいる様子のジョー。
ジョー曰く、あのパーソナリティーはジャズ業界では有名人なんだそう。



そやからゆうて、その通りになるとは限りませんって。
自信がなくなってきたと告げる、ジョー。
そこへ、常連客が現れ映画券を渡してくれました。
二人は、一緒にモモケンの映画を見ることに。
強い決意
クリーニング店で、平助は片付けをしながらラジオを聞いています。
話題は、モモケンの映画について。
るいとジョーが見に行っている映画です。
その頃、映画館では映画が始まりました。
ラジオによると、その映画は史上まれにみる駄作。
コンテスト前にそんな映画を見せてよかったのか。
ジョーを心配する平助と和子。
映画館では、つまらなそうに映画を見ていたるい。
しかし、ジョーは真剣に見ていました。
映画を見ながら幼い頃の時を思い出している、ジョー。
映画館の帰り道。
ジョーは、映画券を真剣に見ていました。
映画を見て、何かを感じたジョー。



勝つよ、サッチモちゃんのために戦うよ。
ジョーの強い決意を聞き、頷くるい。
映画券を見ながら、ジョーは何度も頷きます。
そして、るいの手を繋ぎ歩き出しました。
映画を見て、ジョーが何を感じてそんなことを言ったのか。
るいは全く分かりませんでした。
しかし、ジョーの言葉を信じることができたるい。
クリーニング店
ある日のクリーニング店。
映画を見に行くために準備をする平助と和子。
平助は、るいにワンピースを仕上げしておいたと告げます。
今日は、ジョーのコンテストの日。
るいもコンテストを見に行く予定です。
閉店しようとした時、ジョーが駆け込んできました。



どないしたんですか?
ジョーは、自分のシャツを指さします。
ケチャップがついたYシャツを目にしたるい。
るいは、急いでケチャップのシミ抜きを始めました。



間にあわへんかったら、他の着てください。



いやや、サッチモちゃんが選んだ衣装で出る。
微笑むるい。
Yシャツは自分に任せ、ジョーに会場へ戻るようにるいは言います。
戻るジョーに、頑張ってください。
きっと勝ってくださいとるいは伝えました。
るいの言葉にジョーは笑顔で頷き、会場へ。
カムカムエヴリバディ53話感想


53話は、コンテスト当日まで描かれました。
ラジオの優勝候補がトミーであると聞いたジョー。
パーソナリティーは、その道の有名人。
優勝候補にトミーの名前をあげていました。
ジョーは、へこんでいましたね。
たしかに、自分がジョーの立場なら落ち込みます。
そんなジョーを勇気付けたのは、モモケンの映画。
しかも、駄作だと言われている作品でした。
映画を見て、ジョーは何かを感じた模様。
るいのために戦う決意をします。
ここのジョーがかっこいいと思っていたら・・・。
まさかのコンテスト当日、Yシャツにケチャップのシミが。
さすがジョーです。
呆れて見ていたら、るいが選んだ衣装で出たいと告げたジョー。
ジョーは、ストレートに気持ちを伝えてくれますよね。
必死にケチャップのシミを落としていたるい。
果たして、コンテストまでに間に合うのでしょうか。
乾かすのも時間が掛かりますよね。
平助と和子に帰って来て欲しいところです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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