2021年放送の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』52話。
ジョーから東京へついて来て欲しい。
ずっと一緒にいたと言われたるい。
ジョーに返事ができない日々が続いていました。
ある日、るいが喫茶店へ配達へ行くとベリーやマスター。
そしてジョーがいて・・・。
カムカムエヴリバディ52話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。
カムカムエヴリバディ52話あらすじ

カムカムエヴリバディ52話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
ずっと一緒にいたい
優勝したら、東京で暮らすことになる。
この先もずっとサッチモちゃんと一緒にいたい。
一緒に生きていきたい。

僕はサッチモちゃんのことが好きなんや。
ジョーからプロポーズのような告白をされたるい。
上手く答えることができません。
帰ったのかという和子の声を聞こえてきました。
「また」と言ってジョーは帰って行きます。
ジョーと同じ気持ちだったるい。
しかし、額の傷が理由で決心することができません。
その後もジョーに返事が出来ない日々が続きました。
そんな中、コンテストの日が目前に。
喫茶店
ジョーに衣装を買ったのかと聞く、マスター。
新しい物を買った方が良いとアドバイスします。
喫茶店に久しぶりにベリーがやってきました。
短大を卒業するために必死らしい。



ジョー調子悪そうやな。
ジョーになにかあったのかとマスターに聞くベリー。
そこへ、るいが配達のためにやってきました。



そうやサッチモちゃん、ジョーの衣装選らんだってえな。
るいは、自分にはセンスがないと断ります。
慌てて帰る、るい。
ジョーの様子を見て、ベリーは何か気付いた様子。
るいと何があったのか。
自分には聞く権利があるとジョーに言います。
クリーニング店
夕方、平助達とテレビを見ていたるい。
しかし、るいはテレビどころではありません。



ごめんください。
ベリーがるいを訪ねてきました。
路地で話をする二人。
ベリーはジョーから全て聞いていました。
ジョーに幸せになって欲しいから諦めた。
るいにジョーのことが好きなのかとベリーは聞きます。
何も答えることができないるい。
るいの様子を見て、ベリーはるいの気持ちに気付きます。
ベリーはるいに謝ります。
そして、ちゃんと返事をしてあげて欲しい。
このままだとコンテストで負けてしまう。
そう告げ、ベリーは帰って行きました。
通じ合った二人
翌日、ジョーは衣装を買いに来ました。
店の前で待っていたるい。
るいの姿を見て、ジョーは驚きます。



何を吹くんですか?



サニーサイド・・・。
サニーサイドに合った服にするか。
ジョーに合った服にするか。
何事もなかったかのように話を始めたるい。
出会った頃、ジョーが不思議だったこと。
まさかトランペッターなんて想像がつかなかった。
るいは一人喋り続け、ジョーの言葉を遮ります。
選んだ服を渡し、少し強引にジョーを試着室へ。
試着室の前に立ち、るいは再び話を始めました。



楽しかったです。
ジョーと出会ったこと。
ジャズに出会ったこと。
きっとジョーなら優勝できる。
銀座のステージも成功し、レコードも売れるだろう。
ジョーの演奏は、ルイアームストロングも驚くだろう。
その時、自分は自慢する。



大月錠一郎の演奏、生で聞いたことあんねんでって。
自分がジョーの衣装を洗濯していたと・・・。
涙を浮かべながら語る、るい。
すると、試着を終えたジョーがカーテンを開けます。
るいは、試着した服が派手なので他の服を探すと伝えました。



サッチモちゃん、なんであかんの?
なんで自分じゃ駄目なのかと、ジョーは聞きます。
るいは、東京なんか行きたくない。
平助や和子と離れたくない。
クリーニング屋の仕事も辞めたくない。
ジョーが何を言ってもあれやこれやと理由をつけます。



嘘ばっかりはサッチモちゃんや!
るいが嘘をついていることにジョーは気付いていました。



ぼくのこと・・・。
試着室へ逃げ、鏡の前に立つるい。
声を掛けてジョーがカーテンを開けます。
るいの頭の中では、ベリーの言葉が浮かんでいました。
ジョーのことが好きなのか、嫌いなのかという言葉。
手を震わせながら、るいは自分の前髪をあげました。
るいの額の傷を見たジョー。
るいに近付き、そっとるいの手を下ろします。
ジョーはるいの前髪を整え、優しく抱きしめました。
涙を流するい。
想いが通じ合った二人。
ジョーがるいにキスをしようとした時。
鏡に二人の様子を見ようとしていた、店員が映りました。
カーテンを閉めるジョー。
カムカムエヴリバディ52話感想


52話では、ついにるいとジョーの想いが通じ合いました。
ずっと一緒にいたい。
ジョーのストレートな言葉、素敵でした。
同じ気持ちだったるい。
しかし、額の傷が原因ですぐに返事ができません。
大きな原因は額の傷ですが、他にも理由があると感じました。
それは、平助や和子のこと。
二人は、るいが大阪に来た時からの縁。
本当の子どものようにるいを可愛がってくれましたよね。
東京へ行けば、家族のような二人と離れることになります。
それもあって、すぐに返事が出来なかったのではと思いました。
ただ、やっぱり自分の気持ちには嘘はつけなかったようですね。
勇気を出して、ジョーに額の傷を見せることに。
傷を見てもジョーは驚かず、優しくるいを抱きしめていました。
このシーン、すごく良かったです。
最後は、店員が鏡越しで見ていたという落ち。
店内は、るいとジョーと店員のみ。
二人の声は全て聞こえていたはず。
気になってしまう店員の気持ちも分かります。
とにかく、二人の気持ちが通じ合って本当によかったですね。
次回は、いよいよコンテストでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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