朝ドラ『カーネーション』88話。
前回87話で、組合長から呼び出された糸子。
どうやら北村が新しい商売法を始めたいらしい。
その手伝いをして欲しいと組合長に頼まれます。
自分の店とのやり方の違いに悩む糸子は・・・。
カーネーション89話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション89話あらすじ
カーネーション89話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
周防との再会
北村の工場の婦人服の監督を務める初日。
糸子は、監督がどんな人か不安でした。
心斎橋の工場
工場に一番乗りで来た糸子。
時計が壊れているのを見つけ、直していると・・・。
おはようございます。
おはようございます!
そこにいたのは、周防でした。
驚き時計を壊してしまう糸子。
周防のことを紹介しようとする北村。
糸子は、周防のことを知っていると答えます。
ほんまけ!お前なんで言えへんのよ。
ああ、まあ。
けど、まあ随分前の話ですさかい。
早速、北村が服の話を始めます。
昔、糸子が流行らせた水玉の服を作って欲しいと言いました。
北村の言葉にため息をつく糸子。
婦人服をなめているのかと北村に言います。
何が駄目なのか分からない北村。
雑誌の切り抜きをまとめたノートを基に講義を始めました。
戦前と戦後で服のデザインが異なること。
水玉の服が流行ったのは二年も前の話。
婦人服には流行があると北村に強く言います。
糸子の気迫におじけづく北村。
あとは周防と話をつけてくれと立ち去ってしまいました。
後ろめたさ
周防と二人っきりになり、緊張する糸子。
一方で、周防は気にしていない様子。
糸子に今の流行を問います。
とにかく今はこのディオールです。
ディオールの説明をする糸子。
ディオールに近い服を作ることがいいと思う二人。
しかし、生地や値段の関係上全く同じ物は難しい。
なので、長さや雰囲気は近いものにしようと考えます。
とりあえず、糸子が書いてみることに。
近くに座る周防に緊張する糸子。
翌朝、糸子は昌子に工場の監督について聞かれました。
糸子は、周防だとなかなか言い出せません。
それとなく周防の名前を出すと、驚く昌子と千代。
二人は会いたいと嬉しそうです。
工場までの道で、さっきのことを振り返る糸子。
後ろめたさから周防に会ったことを隠そうとしたことに気付きます。
糸子は自分の頬を何度も叩きました。
心斎橋の工場
周防が、糸子が壊した時計を直していました。
糸子の頬が赤くなっていることに気付く周防。
先程何度も叩いたため、赤くなっていたのです。
誰かに叩かれたと?
いえいえ、大丈夫です。
工場の監督としての周防とは、仕事がやりやすい糸子。
一方で、周防との仕事はやりにくさを感じています。
休憩中、三味線を弾く周防。
糸子はなぜ工場の監督を引き受けたのか聞きました。
背広を着る男性が増えてきた反面、数を作らないといけなくなったこと。
ティラーも工場のようになってしまったそう。
それならと、この仕事を引き受けることに。
婦人服の勉強出来ることも面白いと感じたと言います。
婦人服に興味がありますか?
それと小原さんが指導に来るとって聞いたけん。
動きが止まる糸子。
カーネーション89話感想
89話で、周防と再開を果たした糸子。
物語上では、二年の時が経っていることが判明しました。
二年振りに再会しても、糸子はまだ周防にドキドキしている模様。
緊張から、上手く喋ることができていません。
どこから見ても、周防に恋をしていることが分かります。
また、周防の方も思わせぶりな言葉を言っていました。
糸子に会いたくて仕事を受けたとも聞こえる台詞。
周防も糸子のことが気になっているように思います。
二人が独身なら恋を応援するのですが、周防は既婚者です。
そのため、先へ進むことは許されません。
しかし、これから工場で一緒に仕事をする機会がどんどん増えます。
お互いに気持ちを我慢することができるのか。
今後の二人の展開が気になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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