カーネーション91話あらすじ！新しい時代と糸子の告白

尾野真千子さん主演の朝ドラ『カーネーション』91話。

いよいよ、北村の店の開店日が近付いてきました。

店を成功させるため、これまで以上に頑張る糸子。

開店日の朝、糸子はある決意を胸に工場へ行き･･･。

カーネーション91話のあらすじネタバレをご紹介します。

カーネーション91話あらすじ

カーネーション91話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

新しい時代

北村の店『北村商会』の開店の日が決まりました。

開店日は、4月15日。

儲けが少ない分、数で勝負しようと告げる糸子。

絶対売れると糸子は確信していました。

あの日以来、すっかり素直になった北村。

糸子は、そんな北村を絶対失敗させられないと思います。

糸子を組合の月会合に誘う周防。

断る糸子を半ば強引に連れて行きます。

戦争で焼けた物は、二度と取り返せない。

新しい物はまだ手に入れることができる。

新しい物を見せてくれと組合長が涙します。

北村が組合長の言葉を聞き泣き始める。

北村・周防・組合長、それぞれの事情を知らない糸子。

皆と一緒に過ごしていると心の中が溶けていくような気持ちに。

帰り道、糸子は自分の中の恋しさに気づきます。

善作そして勘助と泰蔵･･･。

勝のこと。

大事な人がいなくなり、心にできた大きな穴。

そこに周防が入ってきたのです。

糸子の告白

家に帰った糸子は驚きます。

着物が入っているタンスに紙が入っていました。

書かれていた言葉は『ピアノ買って』。

三姉妹は、まだピアノを諦めていませんでした。

心斎橋の工場

開店日が近付き、さらに忙しくなった工場。

北村や周防は、泊まり込みで働いている模様。

頼まれた15日まで頑張ろう。

開店を絶対成功させることを決意する糸子。

それができた時、自分の気持ちに蹴りをつけようと考えます。

開店に向けて、全員で必死に働きました。

そして、ついに開店日の朝。

着物ではなく、洋服に着替えた糸子。

工場には、昨日も徹夜した周防がいました。

店の方へ移動しようとする周防。

そんな周防に糸子は花を渡します。

周防は、笑顔で感謝を伝えました。

そして、糸子が洋服のことに気付きます。

糸子の告白に驚く周防。

立ち去ろうとする糸子を周防が引き留めます。

糸子を抱きしめる周防。

そんな二人のやり取りを北村が見ていました。

カーネーション91話感想

91話、糸子が周防に告白をしました。

ずっと、自分の気持ちから目を背けてきた糸子。

最後に自分自身の気持ちに素直になろうと決めたようです。

気持ちを伝えて、周防への想いを断ち切ろうとしたのかもしれません。

そんな糸子の気持ちと裏腹に周防は糸子を抱きしめました。

そして、周防も糸子に自分の気持ちを伝えましたね。

周防もずっと自分の気持ちにフタをしていたのかもしれません。

想いを伝え合った二人ですが、今後はどうなるのでしょう。

周防には奥さんがいるので、これ以上は勧めません。

しかし、両思いであると分かった以上、止まらなくなってしまいそうですよね。

この先の二人の関係が気になります。

気になるといえば、二人のやり取りを北村が聞いていました。

意図せず、二人の関係を知ってしまった北村。

驚いた表情をしていました。

知らない間に二人が想い合っていたなんで、ビックリしますよね。

事実を知った北村のこれからの動きも気になります。

二人のことを黙っているのでしょうか。

それとも、何かアクションを起してくるのでしょうか。

次回の放送も楽しみです！

ここまで読んでいただきありがとうございました。