朝ドラ『カーネーション』86話。
安岡家に奈津がやってきました。
勘助と泰蔵の遺影に手を合わせに来た奈津。
八重子は、上で眠るおばちゃん(玉枝)を呼びに行き・・・。
カーネーション86話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション86話のあらすじ
カーネーション86話のあらすじをご紹介します。
安岡美容室
時代は、1946年。
お客さんを見送る八重子。
片付けをしていると、奈津が現れました。
奈津は、勘助と泰蔵の遺影に静かに手をあてます。
お義母さん~。
奈津が来たことをおばちゃんに伝えました。
降りてこないかと聞きますが、返事がありません。
戻ろうとした八重子に・・・。
ちょっと手伝どうて。
久しぶりに起き上がったおばちゃん。
奈津は、勘助達の遺影の前で流した涙を拭いていました。
そこへ、おばちゃんが八重子の手をかりて階段を降りてきます。
おばちゃんは、線香をあげてくれた奈津に感謝を。
奈津は、先日来てくれたのに何もできなかったことを謝罪。
奈津は下を向き、沈黙に。
すると・・・。
うちの店な、今更髪結いでもないしな、名前変えようか思ってんねん。
同意を求められた八重子。
しかし、八重子は初耳でした。
おばちゃんは、今時っぽい店名を探します。
安岡美容室?
それや、安岡美容室!
おばちゃんは、店内の雰囲気や八重子の服装を変えることを提案。
そして、奈津に店を手伝って欲しいと言います。
おばちゃんの言葉に驚く奈津。
おばちゃん、そやけどうちはもう表の世界の女と。
おばちゃんは奈津の口に手を当て、話を止めます。
奈津に金輪際言うなと。
忘れて先に行こう。
自分も奈津もそうしようと伝えました。
静かにうなずく奈津。
再出発
借金取りとにらみ合う糸子。
糸子は奈津の保証人になったのです。
先生、ええ加減にしてください!
借金の保証人となったことを責めました。
どないかなる、稼いだらええんやろ!
安岡家
八重子がおばちゃんの頭を結います。
涙を堪える八重子。
八重ちゃん、堪忍してや。
これまでのことを謝るおばちゃん。
そんなおばちゃんの言葉に八重子は涙を流しました。
小原洋裁店
店に奈津がやってきました。
昌子達は、奈津のことを知らずお客さんだと思っています。
奈津に近付く糸子。
向こうむき。
そう伝えると、奈津の寸法を測り出しました。
おばちゃんの店で働く奈津に制服を作り始めます。
仮縫いの服を奈津にあてる糸子。
もうええ、こんでちゃらや。
祝言の時に助けてもらったこと。
その時に奈津に一言もお礼を言っていないこと。
だから奈津もお礼を言わなくていいと伝えました。
見つめ合う糸子と奈津。
奈津はお礼を言わず立ち去ります。
新しい時代
糸子が作った制服を着て、働き始める奈津。
なっちゃ~ん、ちょっと~。
今日は、安岡美容室の開店の日。
おばちゃん・八重子・奈津は、糸子の作った制服を着ています。
『安岡美容室』と、新しく看板も作り直しました。
そこへ、糸子もお祝いに駆けつけます。
記念すべき日ということで、みんなで写真を撮ることに。
奈津そして糸子も一緒に写真を撮りました。
だんじり
今日はだんじりの日。
いってきます!
はっぴを着て、直子がだんじりに向かいました。
女の子でもだんじりがひけるようになったのです。
新しい時代やな。
そう言うと、一人台所へ向かう糸子。
カーネーション86話の感想
86話では、おばちゃんと奈津が再出発する回でした。
まさか突然仕事を再開するとは思いませんでした。
しかも、店名を変更するなんてビックリです。
奈津をあの場所から救いたい。
そのために、再び店に立つ決断をしたように感じました。
奈津にとって、おばちゃんは本音を言える相手。
おばちゃんにとっても奈津は特別な存在のようですね。
戦争によって、ずっと立ち止まっていた二人。
再出発をした二人には、幸せが訪れて欲しいです。
今回、直子がだんじりに向かう様子も描かれていましたね。
もし、幼い時の糸子が聞いたら羨ましく思いそうです。
86話ラスト、糸子が新しい時代がきたと言っていました。
これからどんなことが起きるのでしょう。
今後の展開が楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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