カーネーション75話のあらすじと感想!勝と泰蔵の戦死と終戦

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カーネーションあらすじ75話

2011年後期放送の朝ドラ『カーネーション』75話。

糸子は、勝の戦死公報を受け取りました。

数日後、泰蔵が戦死したことも判明。

大事な人達が亡くなった糸子ですが、泣くことができず・・・。

カーネーション75話のあらすじネタバレをご紹介します。

目次

カーネーション75話のあらすじ

花

勝そして泰蔵が戦死したことが判明しました。

しかし、疲弊していた糸子は涙を流すことができません。

ある日、だんじり小屋を訪れた糸子。

だんじりを見た糸子は・・・。

カーネーション75話のあらすじをでご紹介します。

勝と泰蔵の戦死

糸子の元に勝の戦死公報が届きました。

公報には、勝が戦病死したと書かれています。

公報を読む、糸子の目に涙はありません。

遺骨となって帰ってきた勝。

糸子はそっと手を合わせます。

勝の葬式行列の日。

ボーッとして動けない糸子。

静子

姉ちゃん、行くで。

そんな糸子を見て、千代は涙を流します。

暑いな・・・。

外に出た糸子はそんなことを考えていました。

葬式行列中も何も考えられない様子の糸子。

泰蔵の死

その後も糸子は忙しい日々を送ります。

警報が鳴ると逃げ。

防災訓練をし、疎開先の家族に食材を届ける。

就寝するが、また警報が鳴り起きる。

そんな毎日を繰り返していたある日。

太郎が急いで店にやってきました。

八重子に泰蔵の戦死公報を渡しに来たのです。

涙を流す八重子と太郎。

泰蔵の死を知っても糸子は涙がでませんでした。

気持ちがどこかへ消えてしまった糸子。

辛さや悲しさを感じず、楽だとも思っていました。

松坂家が被災

糸子は、今日も家族の疎開先へ食材を運びに行きます。

千代に神戸から連絡がきたことを伝えました。

工場と松坂家が燃えてしまったこと。

しかし、家族はみんな無事だったことを告げます。

そうか・・・。

力なく答える千代。

ハルも二人の会話を静かに聞いていました。

そこへ、遊びに行っていた優子と直子が帰ってきます。

二人は糸子に花びらを渡しました。

終戦

帰り道、糸子の耳にだんじりの音が聞こえてきました。

みんながいた頃を思い出す糸子。

だんじり小屋へ足が向かっていました。

そこには、木岡のおっちゃんの姿も。

だんじりを見た糸子は、涙が止まりません。

糸子は久しぶりに涙を流すことができました。

そんな糸子をおっちゃんが優しく見守ります。

疎開先に爆弾

帰り道、警報の音が鳴り急いで帰る糸子。

疎開先に爆弾が落ちたことを聞きます。

急いで、家族の元へ向かいました。

家族はみんな無事でしたが、泣きじゃくる千代や娘達。

川へ逃げようとした矢先、近くに爆弾が落ちました。

糸子は一人外にでました。

うちは死なへんで、死なへんで!

空に向かって叫ぶ糸子。

その頃、奈津も空を見ていました。

先日の男と一緒にいます。

空を眺め、涙を流す奈津。

終戦

1945年8月15日。

木之元のおじちゃんが、正午のラジオを聞けと言っていきました。

ラジオを聞きますが、何を言っているかわかりません。

それは、終戦を知らせるラジオでした。

縫子達も戸惑っています。

おお~負けたんやで日本は~!

木岡のおっちゃんが叫びながら走ってきました。

戦争が終わったということなのか。

縫い子達は外にでて、情報を聞きに行きます。

糸子は一人、静かにラジオを切りました。

さ、お昼にしよけ。

そう言うと、一人台所へ向かう糸子。

前後のあらすじ

【74話】・【76話】

順次執筆中です。

カーネーション75話の感想

ノート

75話では、勝そして泰蔵の死が判明しました。

戦争により、糸子の心は疲弊。

大黒柱として、店の主人として、一人で頑張ってきた糸子。

涙を流すこともできないほどまで、心身ともに疲れていました。

そんな糸子がだんじりを見て、久々に涙を流せましたね。

大声を出しながら涙を流すシーンは、ジーンと来ました。

75話では、ようやく終戦に。

これから糸子はどんな道を歩んでいくのでしょうか。

糸子が戦後どのように生きていくのか。

三姉妹の今後も気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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