カーネーション74話あらすじ!家族の疎開と闇へ消えた奈津

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カーネーションあらすじ74話

2011年後期放送の朝ドラ『カーネーション』74話。

大阪大空襲の影響を受けなかった小原家。

しかし、危険に備えて母や子ども達が疎開することに。

ある晩、泥棒を追いかける人がいました。

そこには、追ってから隠れる奈津の姿が・・・。

カーネーション74話のあらすじネタバレをご紹介します。

目次

カーネーション74話あらすじ

花

小原家は、大阪大空襲の被害を受けずに全員無事でした。

糸子は、家族を疎開させることを決意します。

日に日に増える警戒警報。

疲弊する糸子の元に一通の便りが届き・・・。

カーネーション74話のあらすじをでご紹介します。

家族の疎開

1945年3月14日。

前日の大阪大空襲のため、明け方に家に帰って来た糸子達。

結局、岸和田に焼夷弾は落ちず全員無事でした

お父ちゃんまた会えたな。

糸子は、善作の位牌と写真を鞄の中へ

これで警報が鳴っても善作と一緒に逃げることができます。

「これで安心」と言う糸子に、何が安心かと問う静子。

何も安心ではないと答えます。

内心、糸子は不安ばかりでした。

新聞で大阪大空襲の詳細を読む糸子と縫い子達。

大阪が焼かれたことを知ります。

空襲以降、防災訓練は週2回に増えました。

避難訓練中に貧血で倒れる女性も。

B29の火災にバケツの水で適うのか。

防災訓練をしながら糸子はそんなことを考えていました。

疎開

ある日、山奥の農村を訪ねている糸子。

糸子は、ハルと千代そして娘達を疎開させることを決意しました。

縫い子達は、仕事があるため店に残ります。

とめちゃん達三人は、週3で家主の畑仕事の手伝うことに。

その代わり、家主さんから食料を分けてもらうことになりました。

うちは嫌や。

死ぬ時はこの家がいいとハルが言い出しました。

舌打ちし、どこかへ行く糸子。

結局、ハルはリアカーに乗せられ強制的に疎開させられました。

足らん・・・。

小原家には食材が足りませんでした。

早速、家主に畑の食材を分けてもらうことに。

どうにか食材を手に入れた糸子達。

ホタル

1945年6月。

この頃、警戒警報が増えてきました。

そのため、夜も寝られない日々が続きます。

疎開先の家は、雨漏りもして、ムカデもでる模様。

ハルは、早く家に帰りたいと言います。

戦争が終わったらすぐ帰しちゃるよって。

この頃の千代達の楽しみは、ホタル。

疎開先では、夏になるとホタルが見えるらしい。

楽しみやな~。

闇へ消えた奈津

ある晩、杖をついた男が一人夜道を歩いていました。

その後ろから、誰かが慌てて走っています。

泥棒~、待て!

泥棒を見なかったと問われた杖の男。

あっちだと、杖で指します。

人気がいなくなると・・・。

杖の男性

おい、行ったど。

すると、物陰から追われていた泥棒の姿が。

なんと、現れたのは奈津でした。

以前では考えられないほど、ボロボロな姿の奈津。

杖の男は、奈津にお腹が空いているのかと聞きます。

杖の男

食わしちゃら、来いや。

そう言うと、奈津に手を差し伸べました。

男の手を取り、闇へと消えて行く奈津

戦死公報

1945年7月。

この頃になると、毎日米国兵の飛行機が飛ぶようになりました。

以前にも増して、警報が鳴り響いています。

店と疎開先を何度も行き来する糸子。

疲労困憊の糸子は、倒れてしまいます。

何も考えられなくなった糸子。

結局、ホタルって見れたんやろか。

ボーッとしていると・・・。

ごめんください、小原勝さんのお宅でしょうか。

公報が届いていると、渡された糸子。

ご愁傷様です。

それは、勝の戦死を知らせる便りでした。

前後のあらすじ

カーネーション74話感想

ノート

74話では、小原家は糸子以外疎開することになりました。

家族を疎開先に送り安心ですが、糸子は大変そうですね。

ご飯も満足に食べられず、睡眠も十分に取れず。

こんな状況が続き、さすがの糸子もギリギリの状態に。

そんな時、74話ラストで勝の戦死を知らせる戦死公報が届いたようです。

ついにこの時が来てしまいました・・・。

次回も辛い回になりそうです。

74話では、奈津が泥棒として追われる姿が描かれていました。

奈津、盗みを働くようになってしまったのですね。

今までの奈津の人生からは考えられない程の転落です。

男性と共に闇に消えた奈津。

これからどうなってしまうのでしょう。

奈津の今後も気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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