カーネーション73話のあらすじと感想!大阪大空襲が始まる

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カーネーションあらすじ73話

2011年後期放送の朝ドラ『カーネーション』73話。

正月、神戸の松坂家に子ども達と帰る糸子。

帰り際、糸子に必ずまた会おうとおばあちゃんが告げます。

1945年3月13日、大阪大空襲が始まり・・・。

カーネーション73話のあらすじネタバレをご紹介します。

目次

カーネーション73話のあらすじ

花

糸子は娘達を連れて、松坂家に来ていました。

軽い痴呆症になった松坂のおじいちゃんと話す糸子。

千代と糸子を間違えたおじいちゃんは、善作に関する話を始め・・・。

カーネーション73話のあらすじをでご紹介します。

生き延びや

1944年12月末。

岸和田の空にも米兵の飛行機が飛ぶようになりました。

1945年1月3日。

子ども達と神戸の松坂家に来ていた糸子。

おじいちゃんは軽い痴呆症になっていました。

おばあちゃんが言うには、時々我に返るらしい。

あかん、うちの栗や!

うちのや!

栗のことで喧嘩をする優子と直子。

その姿は、まるで昔の糸子達のよう。

糸子の一喝で、喧嘩は収まりました。

おばあちゃんが姫路の奥へ疎開をすると言います。

工場があるため、おじさんと勇は神戸に残るそう。

僕なんか、工場の支配人いう肩書きのおかげで招集免れてるんえ。

もし工場を辞めたら、戦地へ行けと言われると勇は言います。

千代、おいで。

おじいちゃんは、糸子と千代を間違えていました。

千代のマネをして話し掛ける糸子。

善作くんには可哀想なことをしたな。

善作に厳しい態度を取ってしまったこと。

毛嫌いし辛く当たってしまったこと。

善作に対するかつての自分の態度を泣いて詫びました。

善作さんは、そんな何も気にしてへんて。

善作の仏壇に自分が許してくれと言っていたと伝えて欲しいと言います。

糸子達が岸和田へ帰る時間になりました。

再び会うことができるだろうかと考える糸子。

糸子、あんた生き延びや。

必ずまた顔を見せてと糸子を抱き寄せて伝えました。

また会うことを誓う糸子とおばあちゃん。

その頃、B29が初めて大阪に焼夷弾を落として行きました。

大阪大空襲が始まる

1945年1月4日。

大阪に焼夷弾が落とされたことを新聞で知る糸子。

今後は市街地にも落とされる可能性があると新聞に書かれていました。

糸子達は、身の危険が近付いていることを感じます。

町内でも、よく防災訓練が行われるように。

1945年3月10日。

東京大空襲が始まりました。

そして、3月12日には名古屋大空襲。

今度は名古屋も焼かれたって。

次は大阪と書かれた新聞を読み、怖がる縫い子や妹達。

就寝前、怖さから泣き出す縫い子もいました。

そして、3月13日。

大阪大空襲が始まりました。

警報が鳴り、逃げる準備を始める糸子達。

しかし、縫い子のとめちゃんが逃げないと言い出しました。

必死に説得しますが、怖さから逃げたくないと動きません。

うちが一緒にいといちゃろ。

心配することないと、とめちゃんを励まします。

他の縫い子達や娘達に先に逃げるよう告げる糸子。

木之元のおじちゃんが、逃げ遅れがいないか確認しに来ました。

逃げてへん。

経緯を話す糸子。

糸子は、火が付いたら逃げるだろうとおっちゃんに告げました。

すると、とめちゃんがハルを背負って現れます。

ハルを燃やす訳にはいかないと、逃げることを決意したよう。

防空壕へ急ぐ糸子達。

逃げる糸子は、善作の位牌を忘れたことに気付きました。

心の中で善作に謝ります。

縁があったら、また会おうな。

前後のあらすじ

カーネーション73話の感想

ノート

物語は、ついに終戦の年まで進みました。

この年、終戦を迎えるまで日本各地に空襲が始まりました。

いつ空襲が来るのか分からない。

そんな恐怖を抱えて、糸子達は過ごしていました。

そして、1945年3月13日に大阪大空襲。

深夜から約3時間半、焼夷弾を投下されたそうです。

この攻撃により、大規模な火災が発生。

多くの方が犠牲になり、街は廃墟と化しました。

逃げ遅れた糸子達ですが、大丈夫でしょうか。

また、先に逃げた縫い子と子ども達も心配ですね。

近所に住む安岡のおばちゃん達も心配です。

全員無事だったら良いのですが・・・。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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