朝ドラ『カーネーション』87話。
一年振りに神戸のおっちゃんが訪ねてきました。
戦後、良いことも悪いこともたくさんあったと感じる糸子。
そんな時、後ろで優子と直子の喧嘩が始まり・・・。
カーネーション87話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション87話ネタバレ
カーネーション87話のあらすじをご紹介します。
戦後の松坂家
神戸のおっちゃんが久しぶりに店を訪ねて来ました。
光子の祝言以来、一年振りです。
戦争で家も工場も焼けてなくなった松坂家。
戦後、跡地に立派な家が建っているそう。
先月祝言をあげた勇の写真を見せてくれます。
小原家の姉妹も全員結婚。
糸子は、神戸のおじさんに褒められました。
千代は、娘が全員嫁いでしまいちょっぴり寂しいと言います。
糸子がおるやない。
糸子は・・・これは息子ですから。
笑い合う千代と神戸のおっちゃん。
すると、突然上から足音が聞こえてきました。
原因は、優子と直子の喧嘩です。
聡子は部屋の隅で本を読んでいました。
マイペースな聡子。
みんなで、神戸のおっちゃんを見送ります。
帰り際、千代がお供え物を渡しました。
去年の冬に亡くなった神戸のおじいちゃんへのお供え物です。
千代からの荷物を受け取り、神戸のおっちゃんは帰っていきました。
三姉妹の由来
夜、寝支度をする糸子。
糸子は、戦争後の月日の流れを感じていました。
すると、後ろでまた優子と直子の喧嘩が始まります。
あんたらホンマに何回言ったらわかるんや。
二人に名前は、善作が付けてくれたもの。
名前の由来を二人に伝える糸子。
優子は、優しい子になれということ。
直子は、素直の直で直子。
それなのに、優子は直子に意地悪ばかり。
直子は、姉の優子に刃向かうばかり。
聡子は?
聡子の由来を聞かれた糸子。
賢い子になるようになるようにて。
聡子の由来に驚く優子と直子。
二人は口を揃えて、聡子はアホだと言います。
姉たちが叱られている時でさえ、マイペースな聡子。
翌朝、糸子と千代は娘達を送り出します。
昼過ぎ、聡子が幼稚園から帰ってきました。
一階でハエ叩きをする聡子。
すると、そこへ優子と直子が喧嘩しながら帰宅します。
急に騒がしくなる小原家。
組合長の頼み
優子・直子・聡子の三姉妹は、揃って安岡美容室へ。
あれ~、あんたらまた来たんけ。
安岡のおばちゃんが、笑顔で迎えてくれます。
どうやら、糸子が安岡家へ行けと言ったそう。
しゃないな~、したら聡ちゃんからおいで。
三人の髪を切るおばちゃん。
先週も切ったので、これ以上切ったらどんぐりの頭になると言います。
娘達がいない間に仕事をする糸子。
この頃、小原洋裁店は大繁盛していました。
ミシンや縫い子を増やしても休みがないほどの忙しさ。
戦後ようやく落ち着いて、おしゃれに興味を持つ人が増えたよう。
安岡美容室で働く奈津。
奈津の荷物を太郎が代わりに持ってくれました。
あんた、お父ちゃんによう似てるな。
そこへ、三姉妹が現れます。
どうやら、太郎は三姉妹から大人気。
組合長!?
組合長が糸子を料理屋へ呼び出しました。
どうやら、糸子と話がしたいようだと松田が伝えます。
一度も会合に行っていないことから気まずさを感じる糸子。
行くのを渋ります。
松田の説得でイヤイヤ行くことに。
恐る恐る部屋へ行く糸子に男性が話し掛けてきました。
久しぶりやんけ~。
それは北村でした。
どうやら、北村も組合長に呼ばれた様子。
組合長に会合に参加できなかったことを謝る糸子。
顔を出さないのは誰か会いたくない人でもいるのかと聞かれます。
堪忍です。
組合長が呼び出したのは、理由がありました。
この北村に手貸しちゃってくれへんか。
驚く糸子。
カーネーション87話感想
87話では、色々な情報が分かりました。
まず、神戸の松坂家がまた立派なお屋敷を建てたこと。
そして、勇や糸子の姉妹全員が祝言を挙げたことも判明しました。
知らぬ間に光子達も結婚していてビックリです。
一番驚いたのが、神戸のおじいちゃんの死。
糸子のことを可愛がっていたおじいちゃんが亡くなりました。
最後の登場したのは、疎開前でしょうか。
あれが最後になってしまいました。
おばあちゃんはまだ健在のようで良かったです。
今回、三姉妹がすくすくと成長している様子が分かりました。
優子と直子は、相変わらず喧嘩ばかり。
聡子は、我関せずでマイペースですね。
そんな三人から好かれている安岡家の長男である太郎。
太郎は、奈津に好意を抱いているのでしょうか。
奈津への目線が気になるところです。
87話ラスト、北村が登場しました。
組合長に北村に手を貸して欲しいと言われた糸子。
なんて返事をするでしょうか。
次回の放送が気になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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