朝ドラ『カーネーション』88話。
前回87話で、組合長から呼び出された糸子。
どうやら北村が新しい商売法を始めたいらしい。
その手伝いをして欲しいと組合長に頼まれます。
自分の店とのやり方の違いに悩む糸子は・・・。
カーネーション88話のあらすじネタバレをご紹介します。
カーネーション88話あらすじ
カーネーション88話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
新しい商売法
組合長から北村を手伝って欲しいと言われた糸子。
レディメイド、なんですかそれ?
北村は、レディメイドはアメリカの新しい商売法だという。
糸子の店では、お客さんに合わせて服を作る。
レディメイドは事前に同じ型で何枚も作っておく商売法。
無駄がなく、コスト削減だと北村は告げます。
これからはレディメイドの時代やで!
改めて、なぜ自分に話があるのかと聞く糸子。
組合長は、組合として北村を応援すること。
心斎橋に店と工場を構えることは決定済み。
商品を協力して欲しいと糸子に伝えます。
今はうちも自分の店で手一杯です。
すると、組合長は工場に監督を置くと言います。
組合長の要求は、糸子が洋服の型を何着か作ること。
それを監督に教えることだけだと告げます。
賃金は売り上げの一割と交渉されました。
帰宅後も悩み続ける糸子。
自分達とは異なる商売方法であることが気になっていました。
昌子達は、話を受けようと言います。
万が一に備えて稼ぐように恵が説得しました。
先生ちょっと頼みます~!
店に海外のお客さんが来店しました。
英語が分からない糸子。
持っていた写真を見て『ディオール』の服だと分かりました。
ディオールは、フランスの大人気ブランド。
八重子が持ってきてくれたファッション誌にも載っています。
戦争で記事不足となり、なかなか手に入らないそう。
あれ?今日おちびさんらは?
ピアノや。
三姉妹の結託
三姉妹は、たくさん習い事を始めていました。
子どものためにもなり、自分は仕事に集中できる。
良いこと尽くしだと思っている糸子。
しかし、ある日・・・。
三姉妹が走って帰って来ます。
一気に騒がしくなる店内。
なんや!?
お母ちゃん、ピアノ買うて。
楽器屋でピアノが売られているのを見た三姉妹。
三人はピアノを買って欲しいと口々に言います。
怒られても諦めない三姉妹達。
寝ている糸子が目を覚ましました。
後ろで三姉妹が何かをやっている気配を感じます。
見たくないと目を閉じる糸子。
三姉妹は、ピアノの絵を描いていました。
絶対買うてもらおうなピアノ。
結託する三姉妹。
糸子は、ピアノを習わせたことを後悔していました。
組合
組合長のところへやってきた糸子。
そこへ北村もやってきます。
周防を会わないため、組合を避けていた糸子。
そんな必要がなかったことを感じました。
あの組合長、うちまた今月から会合出させてください。
快く快諾する組合長。
糸子と北村は口喧嘩を始めます。
カーネーション88話感想
88話では、北村が始める新しい商売について判明しました。
型を作って、同じ服を何枚も作って売り出す方法を提案する北村。
これは、現在では当たり前の方法です。
しかし、この時代の日本ではまだこの生産方法は行われていません。
お客さんに合わせた服作りをやってきた糸子。
自分のやり方や考え方の違いから、手伝うか悩んでいましたね。
そんな時、三姉妹からピアノを買って欲しいと言われました。
映画の時もですが、最終的には子ども達の望みを叶えている糸子。
今回もピアノを購入する気がします。
そのためにも北村の手伝いは必要になりそうですね。
88話ラスト、北村と口喧嘩を始める糸子。
じゃがいも里芋のやり取り笑ってしまいました。
二人の口喧嘩面白いですよね!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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