2021年放送の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。
26話では、岡山に安子が帰ってきました。
温かく受け入れてくれる雉真家。
しかし、安子は大阪での日々を恋しく感じて・・・。
カムカムエヴリバディ26話あらすじをご紹介します。
カムカムエヴリバディ26話あらすじ
カムカムエヴリバディ26話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。
雉真家に戻る安子
るいと一緒に雉真家に戻る安子。
玄関には、美都里が待っていました。
勝手して申し訳ありませんでした。
手をついて、美都里に謝る安子。
安子さん、帰ってきてくれてありがとう。
この通りと礼を言いますと、美都里は頭を下げました。
驚く安子。
安子は、るいにおばあちゃんだと美都里を紹介します。
こんにちは、おばあちゃん。
るいを見て、涙ぐむ美都里。
おかえりとるいを抱きしめました。
勇が安子達の荷物を運んでくれます。
部屋は、安子達が住んでいた時のままでした。
ぼっちゃんお帰りなさいませ。
部屋には、『雪衣』という女性がいました。
雪衣は、春から新しく雉真家で働いているそう。
挨拶を交わす安子と雪衣。
雪枝はよく気が利くと勇は言いました。
久しぶりに雉真家全員でご飯を囲みます。
るいの箸使いを千吉達が褒めました。
安子のしつけを褒める勇。
美都里は、るいの額をなでます。
まだ傷が痛むかるいに聞きました。
安子さん、ここに帰ってきたからには何も心配することはねえ。
病院や暮らしのこと全て自分に任せてくれと千吉は告げます。
夜、部屋に稔の写真を置く安子。
お母さん、これからずっとここに住むん?
そうだと答える安子に何故だとるいが聞きました。
この家がるいが生まれた場所だと安子は言いました。
ずっとお母さんと一緒にいれるかと聞くるい。
お母さんは、何があってもるいを離さん。
そう告げ、るいを抱きしめました。
きぬちゃんと再会
久しぶりに住んでいた商店街を歩く安子。
街には、安子の知らない人がたくさん住んでいました。
『たちばな』があった場所は、不動産屋になっています。
しかし、変わらないこともありました。
きぬちゃん!
安子ちゃ~ん。
再会を喜ぶ二人。
きぬちゃんの両親も安子との再会を喜びます。
そこへ、きぬちゃんの旦那が帰ってきました。
『ちからさん』と言い、疎開先で出会ったと言います。
きぬちゃんの両親は、栄養失調で身体が弱っているそう。
しかし、旦那の陽気さで心は弱らないで済んでいると言います。
安子ちゃん、稔さんは?
二人は、歩きながら話をします。
きぬちゃん、私これからどげんしよう。
雉真家に戻り、何も心配がなくなったこと。
大阪での暮らしは大変だったけど、あの暮らしが恋しい。
あの暮らしが幸せだった。
あのままでおりたかったって思ってしまうんじゃ。
それでいいときぬちゃんは伝えます。
岡山でもるいと一緒におはぎを作ったりすることはできる。
きぬちゃんの言葉にうなずく安子。
雉真家
雉真家では、雪衣とるいが待っていました。
勇が帰宅し、るいとキャッチボールをします。
そんな二人を微笑ましく見る雪衣。
そこへ、安子が帰ってきます。
キャッチボールを始める、るいと勇そして安子。
雪衣は、三人の楽しそうな声を台所で聞いていました。
カムカムエヴリバディ26話感想
安子が数年ぶりに岡山へ帰ってきました。
美都里も以前のような姿に戻っていて良かったです。
26話では『雪衣』という新しい人物が登場しました。
見たところ、雪衣は勇に気がありそうな感じですね。
勇を見る目が、恋をしている感じでした。
かつて安子が好きだった勇ですが、今はどうなんでしょうか。
雪衣に対して、恋心を抱いている感じはなさそうですが。
勇の気持ちも気になります。
これから安子はどんな道を進むのでしょうか。
安子は、大阪での暮らしが恋しく感じている模様。
大阪での暮らしは、大変でしたが充実していましたよね。
今後、安子が岡山でどう過ごすのかも注目です。
また、今回久しぶりに『算太』の名前も出ました。
終戦から数年経ちましたが、算太はまだ消息不明なんですね。
算太はどこにいるのでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント