カムカムエヴリバディ18話あらすじ！終戦を迎える

2021年後期放送の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。

岡山空襲で、小しずとひさが亡くなりました。

二人の死で、金太は心身が弱り寝込んでいます。

昭和20年8月15日正午、ラジオから終戦を迎えたことが放送され･･･。

カムカムエヴリバディ18話あらすじを吹き出し付きでご紹介します。

カムカムエヴリバディ18話あらすじ

前回、岡山空襲で小しずとひさが亡くなりました。

心身が弱った金太は、あの日以来ずっと寝たきりに。

そんな金太を心配し、安子は小豆作りを始め･･･。

カムカムエヴリバディ18話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

終戦を迎える

岡山大空襲で、街は瓦礫の山になってしまいました。

雉真の家はかろうじて無事でしたが、橘の家は崩壊。

そのため、金太は雉真の家の離れで暮らしています。

空襲で小しずとひさが亡くなって以来、金太は寝たきりに。

千吉に礼を言うと、安子も少し休めと言われます。

安子は、動いていた方が気が紛れると断りました。

小しず達との最後の会話を思い出す安子。

終戦

昭和20年8月15日の正午、突然ラジオが流れました。

それは、終戦を伝える放送でした。

千吉は、日本が負けたことを伝えます。

稔と勇が帰ってくると言う、美都里。

一方で、金太は涙が止まりませんでした。

るいをおんぶし、安子はいつもの神社へ行きます。

稔が無事に帰ってくることを願います。

あんこ作り

一生懸命、金太の世話をする安子。

しかし、金太は安子の問いかけにも答えてくれません。

ある日、るいにご飯をあげていると美都里が現れました。

少し強引にるいを奪い、安子に買い物へ行くように告げます。

そんな時、ラジオから天気予報が流れてきました。

街も少しずつ活気が戻って来ている様子。

少しずつ以前の暮らしに戻る気配が見えてきました。

店で小豆を見つけて購入し、金太に見せました。

安子は、金太にあんこの作り方を教えて欲しい。

一緒におはぎを作って、母達にお供えしようと伝えました。

相変わらず無反応の金太。

その晩、安子は一人台所で小豆を炊いていました。

金太が、あんこを作る時に言っていた言葉を思い出す安子。

できあがったあんこは、失敗。

翌朝、あんこを作ったことを金太に伝えました。

しかし、金太は反応してくれません。

その晩、安子は再びあんこ作り。

しかし、上手くいきませんでした。

安子の目からは、涙が流れます。

稔の写真を見て、力を貸して欲しいと言う安子。

ある日、安子はおはぎを作りました。

味見をして欲しいと金太に差し出します。

金太は、おはぎを払ってしまいました。

思わず声を張り上げてしまった安子。

すぐに金太に謝ります。

調理場で安子は一人涙を流しました。

震える手であんこを一口食べる金太。

安子が戻ると、金太の姿がありません。

台風の中、金太は橘家の焼け跡に行っていました。

発見した安子が駆け寄ります。

何かを必死で探す金太。

探していたのは、配給の時に少しずつ集めていた砂糖でした。

涙を流す安子と金太。

カムカムエヴリバディ18話感想

18話で、ついに終戦を迎えました。

岡山大空襲は、昭和20年6月29日の出来事。

1700人以上の方が亡くなられたそうです。

負傷者は6000人を超えたと言われています。

多くの犠牲者を出した岡山大空襲から、2ヶ月も経たずに終戦を迎えました。

もう少しだけ早ければ･･･と思ってしまいますね。

金太の心身が弱ってしまうのも仕方ありません。

しかし、安子の頑張りのおかげでどうにか前を向いてくれそうです。

もともと、安子はあんこ作りに興味がありました。

算太の代わりに婿をもらい、店を継ぐと言ったこともあります。

安子も美味しいあんこが作れるようになれれば良いですね。

18話で少し気になったのは、美都里。

初孫のるいが可愛いのか、美都里は色々と世話しているようです。

どうやら寝るのも一緒の様子。

安子が我慢するようにならないと良いのですが･･･。

ここまで読んでいただきありがとうございました。