とと姉ちゃん1話あらすじ!昭和5年の小原家と家訓

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とと姉ちゃんあらすじ1話
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2016年前期放送の朝ドラ『とと姉ちゃん』。

第1話の時代設定は、昭和5年。

常子の家、小原家にはある三家訓がありました。

それは、父の竹蔵が考えた家訓。

これまで一度も破られたことがない家訓でしたが・・・。

とと姉ちゃん1話のあらすじを吹き出し付きでご紹介させていただきます。

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目次

とと姉ちゃん1話あらすじ

染め物

昭和5年の小原家

昭和23年、東京。

常子は、部下からの報告を聞き頭を悩ませていました。

人に何かお願いする時は、直接会って話さなきゃ!

荷物を持って、急いで走って行く常子。

昭和5年

静岡県浜松市。

10歳の常子は、妹達と川辺を走っていました。

向かった先は、7メートルもの高さがある物干し台。

常子は、はしごをどんどん登っていきます。

従業員から制止されますが、平気だと答える常子。

妹達は、はしごの下で常子を待っていました。

どう?つん姉ちゃん!

やっぱり登ってよかった、万華鏡の中にいるみたい!

国内有数の染色会社を目指している、遠州浜松染工。

常子の父『小橋竹蔵』は、この会社の営業部長を勤めていました。

山田

小橋さん大変です、常子ちゃんがそこで。

竹蔵

今度は何を!?

竹蔵は、自転車を全速力で漕ぎ常子の元へ。

買い物をしていた君子にも気付かないほど急いでいます。

君子も山田から常子の名前を聞き、訳も分からず走り出しました。

その頃、物干し台の上から動けずにいた常子。

怖くてその場に立ちすくんでしまったのです。

怖い怖い、高い高い。

従業員が手を貸しますが、常子は動けません。

そこへ、竹蔵がやってきました。

どうにか、下へ降りることができた常子。

竹蔵は、迷惑を掛けた従業員達に頭を下げます。

しかし、当の常子はあまり反省していない様子。

自分は止めたと伝える鞠子。

竹蔵

どうしてこんなことを?

綴り方の宿題のために・・・。

常子は、竹蔵に説明をしました。

綺麗な物というお題で宿題が出たこと。

ここの景色は上から見た方が綺麗だと思ったことを伝えます。

竹蔵

いけないと言ったはずですよ。

竹蔵は、常子に人に迷惑を掛けること。

危ないことは駄目だと伝えていました。

素直に謝る常子に微笑む竹蔵。

竹蔵

どうしようと自分で考え行動したことは素晴らしいと思います。

竹蔵は、常子の頭をなぜて褒めました。

そこへ、遅れて君子がやってきます。

常子の無事を喜ぶ君子。

君子に心配掛けたことを常子は謝ります。

常子が落ちそうだと聞き、ザルで助けようとしていた君子。

君子の話を聞き、家族全員が笑顔に。

三家訓

翌朝、小橋家。

美子の髪の毛を整えてあげる常子。

美子の世話が終わると、朝食を作る君子の手伝いをします。

鞠子は掃除を担当し、美子は新聞を竹蔵のもとへ。

小橋家には、竹蔵が決めた三つの家訓がありました。

小橋家の三家訓
  • 朝食は家族皆でとること
  • 月に一度、家族皆でお出掛けすること
  • 自分の服は自分でたたむこと

この三家訓は、一度も破られたことがありません。

どんな状況でも必ず竹蔵は守ってきました。

とと、昨日も夜遅かったんですか?

眠そうに見える竹蔵を心配する鞠子。

ととも明日のお出掛け楽しみ?

もちろん、早く皆と紅葉を見に行きたいですよ。

明日被る予定の帽子を家族に見せる美子。

そんな美子の姿を見て、微笑む小橋家。

常子は、みかんを揉む竹蔵を注意しました。

以前、お行儀が悪いから止めると約束した竹蔵。

しかし、竹蔵は揉んだ方が甘くなると思っています。

許して欲しいと言う竹蔵に許可を出す君子。

学校

常子は友人達から竹蔵のことを羨ましがられていました。

父親の存在が絶対だったこの時代。

竹蔵のような父親は珍しかったのです。

友人

その呼び方だってそうよ『とと』『かか』なんて、うちじゃ呼ばせてもらえんに。

友人達の話を聞き、驚く常子。

どうして家は良いのかと疑問に思います。

会社

社長の杉野から、明日付き合ってもらえないかと頼まれた竹蔵。

すみません、どうしても明日だけは・・・。

社長

そうけえ、いつものお出掛けけ?

いつも出て貰っているから仕方ないと諦める社長。

今晩の会食の予定は大丈夫かと竹蔵に聞きます。

大手会社専務との接待が決まっていました。

小橋家

明日の紅葉狩りを楽しみにスキップする常子と美子。

就寝時間ですが、楽しみすぎて寝ることができません。

そんな二人を君子が注意します。

うるさくて寝られないと怒る鞠子。

そこへ、竹蔵が帰ってきました。

全員で竹蔵を迎えます。

浮かない顔をしている竹蔵。

竹蔵

それが、明日のお出掛け行けなくなってしまいました。

竹蔵は、すまないと頭を下げます。

初めて家訓が破られた日でした。

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とと姉ちゃん1話感想

ノート

高畑充希さんがヒロインを演じるとと姉ちゃん。

常子のモデルとなった方は、暮しの手帖社の創業者『大橋鎭子さん』です。

これから常子は、どんな人生を歩んでいくのでしょうか。

とと姉ちゃんの第1話は、常子の幼少期が描かれました。

第1話を視聴した感想は、小橋家がとても素敵な家庭だと感じました。

特に『とと』こと、竹蔵。

家族のことをとても大切にしていることが伝わってきます。

また、家族全員が敬語を使っているのも印象的でした。

家族でも敬意を持って相手に接するということなのでしょうか。

昭和初期当時の家族像と小橋家は、様子が少し異なっているようです。

第1話ラスト、小橋家の家訓が初めて破られてしまいました。

社長の頼みすら断る竹蔵。

どんな理由があって、お出掛けができなくなったのでしょうか。

次回、その理由が明らかになりそうですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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