『どんど晴れ』の再放送、第2話が2025年10月14日(火)に放送されます。
前回の第1話では、夏美が恋人の柾樹と一緒に岩手へ向かいました。
たどり着いたのは、盛岡の老舗旅館『加賀美屋』。
第2話では、夏美が初めて加賀美家の人々と出会い、物語が少しずつ動き始めます。
今回は、『どんど晴れ』第2話のあらすじと見どころをご紹介します。
どんど晴れ第1話のあらすじはこちら。
どんど晴れ第2話のあらすじ!

2025年10月14日(火)放送、『どんど晴れ』第2話のあらすじをご紹介します。
カツノの喜寿祝い
盛岡の老舗旅館『加賀美屋』にやって来た夏美。
恋人である柾樹の祖母『カツノ』の喜寿祝いに出席するためです。
到着した夏美は、驚きました。
旅館の格式が高く、また多くの親戚が集まっていたのです。
大広間では、大女将のカツノと女将の環が並び、盛大な宴が開かれていました。
はじめは、少し緊張していた夏美。
しかし、持ち前の明るさで次第に親せきたちに溶け込んでいきます。
場を和ませる夏美の姿に、会場の空気もやわらぎます。
夏美は加賀美家の座敷わらし!?
宴のあと、夏美は蔵の片づけを手伝うことに。
その姿を見たカツノは、思わず息をのみます。
なんと、夏美を『座敷わらし』と見間違えてしまったのです。
座敷わらしは、幸運をもたらす子どもの姿をした精霊。
加賀美家に幸せを呼ぶ存在とされています。
夏美は、加賀美家に幸福をもたらすのか。
それとも、新たな波乱の始まりなのか。
物語は、少しずつ動き始めます。
※放送後に詳しいあらすじと感想を追記予定です。
どんど晴れ2話の感想

『どんど晴れ』第2話では、夏美が初めて加賀美家の人々と深く関わります。
パティシエを目指す夏美が、まったく異なる世界へ足を踏み入れる瞬間です。
明るく前向きな夏美が、伝統ある旅館の空気の中でどう変わっていくのか。
ここから物語が本格的に動き始めます。
物語の舞台となる『加賀美屋』は、盛岡に実在した老舗旅館がモデルになっています。
実際のモデル旅館については、別の記事でくわしく紹介する予定です。
第2話では、そんな加賀美屋の雰囲気が本格的に描かれます。
大広間のシーンや宴の描写からも、旅館の歴史と格式が伝わりますね。
パティシエを目指していた夏美が、なぜ旅館で働くようになるのか。
夏美の人生を大きく変えるきっかけが、この先訪れるのでしょう。
同時に、旅館を継ぐつもりがなかった柾樹が、なぜ心を変えるのかも気になります。
二人の心の変化は、今後の注目ポイントです。
また、第2話ではカツノが夏美を座敷わらしと見間違える場面があります。
この座敷わらしは、『どんど晴れ』の中でも重要なポイントになりそうです。
座敷わらしは『幸せを呼ぶ存在』として知られています。
実際に『座敷わらしが出る旅館』として有名な場所もあるほど。
そんな伝説を背景にした演出は、地域とのつながりを感じさせますね。
夏美は、本当に加賀美家に幸せを運ぶ存在なのか。
それとも、新しい風を巻き起こす変化の象徴なのか。
第2話では、そんな物語の鍵を感じさせる場面が多く登場しました。
第3話はどんな物語が待っているのか、今から楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
どんど晴れ第3話のあらすじはこちら。
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