カーネーション94話!働き始めた周防と見知らぬ男性

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カーネーション94話あらすじ
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朝ドラ『カーネーション』94話。

糸子の店で周防が働き始めました。

周防の表情が少しずつ明るく鳴り、嬉しそうな糸子。

ある日、安岡美容室の前に見知らぬ男性が立っていました。

不審がる糸子ですが、男性が待っていたのは・・・。

カーネーション94話のあらすじネタバレをご紹介します。

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目次

カーネーション94話

ミシン

カーネーション94話のあらすじを吹き出し付きでご紹介します。

働き始めた周防

1948年6月。

周防が糸子の店で働き始めました。

あと1週間で、周防の足は治るそう。

来週から周防に二階で紳士物を始めてもらう予定。

店前に見本を置くと、少しづつ注文が入ります。

この頃、男性の間で三つ揃えの背広。

今でいう『スリーピーススーツ』が人気に。

店には電話でも注文が入っていました。

以前より周防の表情が少し楽に見え、糸子は嬉しくなります。

オルガンを弾く聡子。

実は、根負けした糸子が購入したのです。

母親の意地もあり中古のオルガンを購入しました。

喧嘩をしないように順番を決めた娘達。

しかし、結局順番を巡り喧嘩をする始末。

お説教する糸子ですが、優子がお花のお稽古の時間に。

ずっと習い事を続けている優子。

一方で、直子はピアノと絵のみ続いていました。

絵はうちのが姉ちゃんよりずっと上手や。

再び喧嘩がはじめる優子と直子。

見知らぬ男性

直子と聡子は、安岡美容室へ。

すると、外に風鈴を持った見知らぬ男性が立っています。

直子達を見て、違う方向を見る直子達。

あんたら、また来たんけ~。

糸子に言われて、直子と聡子がまた散髪に来たのです。

そんな二人をおばちゃん達が笑顔で迎えてくれました。

帰りが遅い直子達を安岡美容室へ迎えにいく糸子。

すると、先程の男性がまだ立っていました。

不審がりながらも糸子は中へ。

中では、八重子と奈津が片付けをしています。

待っててくれてるんやし、もう上がり。

かまへん。

大丈夫だと八重子が告げ、奈津は帰ります。

男性は奈津を待っていました。

奈津が男性と帰る姿をみて、驚く糸子。

誰!?

すぐに八重子達に男性のことを聞きます。

どうやら男性については、八重子達も知らないそう。

しかし、毎日奈津のことを迎えに来ていると言います。

男性を怪しむ糸子。

一方で、八重子達は良い人そうだと言いました。

太郎

ただいま。

八重子の長男、太郎が帰宅します。

なぜか機嫌が悪い太郎。

うちが一番

千代と布団の用意をする直子。

同級生の中で自分が一番絵が上手いと言います。

ほんまは学校中でかて、うちが一番上手なんやで。

千代

それはどうやろうな。

上級生には優子もいると言う千代。

千代は優子の絵も上手だと言います。

自分の方が上手だと千代に伝える直子。

直子が部屋に戻ると、優子が縫い物をしてました。

直子は優子に縫っても店には置かせてもらえないと告げます。

そんなんどうでもええんや。

自分が作りたいから作る。

優子は自分には才能があることが分かっていると言います。

優子の言葉を聞き、直子も縫い物をし始めました。

優子と直子は縫い物、聡子はハサミで紙を切ります。

それぞれ作り物をする三姉妹。

二人の距離

周防のミシンが届きました。

ミシンが届き、嬉しそうな周防。

周防は糸子に頭を下げて感謝します。

これからどんどん稼いでもらうと言う糸子。

ミシンが届いたので、今後は二階で周防が紳士服を作ります。

心ゆくまで、ええものこさえてください。

店に来てから、どんな時も糸子に近付かない周防。

二人には一定の距離がありました。

しかし、糸子が周防を見ると周防も糸子に目を向けます。

それだけで嬉しそうな糸子。

あの、今日はお休みですか?

糸子が振り返ると・・・。

なんと、奈津を待っていた男性が立っていたのです。

驚く糸子。

前後のあらすじ

カーネーション94話感想

ノート

94話では、ついに周防が糸子の店で働き始めました。

まさちゃん嬉しそうでしたね。

紳士服という新たな注文も増えて恵も嬉しそうでした。

他の人の目もあるためか、糸子に近付かない周防。

一定の距離を保っているようです。

しかし、糸子が周防を見たらすぐに目線を糸子へ。

ずっと、糸子のことを気にしている証拠ですね。

糸子も十分満足している模様。

でも、頻繁に目を合わせていたらいつか誰かに気付かれそうです。

まさちゃんや千代に気付かれそうな気も・・・。

かつて、勝の浮気に気付いたのもまさちゃんでした。

そもそも、糸子達の噂はまだ知られていないのでしょうか。

狭い業界なので、縫い子達がどこかで聞きつけそうですよね。

いつか二人の関係がバレそうでこっちがヒヤヒヤします。

そして、ついに子ども達粘り勝ちしましたね!

ピアノではありませんが、オルガンを買ってもらいました。

オルガンの順番を巡って優子と直子はまた喧嘩。

二人が喧嘩している間、ちゃっかり聡子が弾いていたのが面白かったです。

優子と直子は、なかなか姉妹仲が良くなりませんね。

お互いに自分の方が一番と思っているようです。

年齢も近いのでライバルのような関係になってしまうのかもしれません。

二人がもっと小さい時、優子は何かと優遇されていましたよね。

初孫ということで善作のお気に入りだった優子。

善作と二人で歌舞伎に行っていたこともありました。

一方で、直子は預け手を探すほどの暴れん坊。

勝の兄の家に預けられていたことも。

姉妹ですが、対照的な幼少期です。

これまで、優等生の優子は褒められる機会も多かったはず。

直子も自分も褒められたいと感じているのかもしれませんね。

自分を見て欲しいと思っているのかもしれません。

放っておかれがちの聡子も今後悩むことも考えられます。

糸子がどこかでフォローしてあげられたら良いのですが・・・。

三姉妹と母親の関係も今後どこかで変化するかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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