とと姉ちゃん66話あらすじ!甲東出版との運命の出会い

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とと姉ちゃんあらすじ66話
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『とと姉ちゃん』66話(2025年8月7日再放送)は、物語の転換点となる重要な回です。

常子が再び仕事を探し始める一方で、戦時中という厳しい時代の現実が立ちはだかります。

果たして常子はどのようにして新しい仕事を見つけるのでしょうか。

『とと姉ちゃん』66話のあらすじを詳しくご紹介します。

前回65話のあらすじはこちら

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目次

とと姉ちゃん66話あらすじ!

机に置かれた雑誌

『とと姉ちゃん』66話(2025年8月7日再放送)は、常子が就職先を探します。

戦況が厳しさを増す中、職探しは予想以上に困難を極めます。

そんな中で出会ったのは、思いもよらない職場でした。

新たな生活がスタート

森田屋の人々と別れた常子たちは、再び青柳家に身を寄せることになりました。

滝子たちは、遠慮せずに過ごしてと温かく迎えてくれます。

それはそうと常子ちゃん、働き口はどうするんだい?

常子はすぐに見つけるつもりだと答えました。

滝子は「以前なら紹介できたのに…」と申し訳なさそうに言います。

常子は「3年間職業婦人として働いたから、自分を必要としてくれる職場があるはず」と前向きな様子。

その言葉に、隈井は思わず涙を流しました。

部屋に戻ると、壁に家訓を掲げる常子。

その様子をじっと見つめる君子たち。

常子が「何か?」と尋ねました。

心配してたのよ、鞠子も美子も。あなたが仕事を失ってから、いつになく落ち込んでいたから。

常子は「富江たちの祝言や森田屋の別れを通して元気を取り戻した」と語りました。

まっすぐに生きていても報われないことばかり。

早乙女が最後にかけてくれた言葉を思い出します。

「今ならあの言葉の意味が分かる」と常子は言いました。

私ね、こんな日がくると思って、とと姉の分も用意してた物があるの。

私も!

そんな常子に、鞠子と美子が、それぞれ用意していたものを取り出します。

鞠子は、タイピストなどの求人をまとめたノート

毎日新聞を見て書き留めていたのです。

美子は、切り抜いた求人広告を差し出しました。

姉妹揃って考えることは同じね。

常子の就職活動

翌日から常子の仕事探しが始まります。

しかし、タイピストの求人は全滅

職種を広げても、戦況の悪化で女性の就職はますます困難になっていました。

最後の求人先では、やっと面接することができました。

しかし「採用はするが、給料は掲載額より下げる」と条件を提示されます。

悩んだ常子は、一度帰宅することにしました。

帰宅後、鳥巣商事時代に給仕からもらったキャラメルの包み紙に載っていた求人が目に留まりました。

それは『甲東出版』の求人でした。

甲東出版との運命の出会い

常子はさっそく甲東出版を訪れます。

しかし、社内に人影はなし。

そこへ慌ただしく入ってきた男性が、「求人を見て来たの?ちょうどいい、手伝って」と声をかけます。

本の検閲で削除された箇所を切り取り、紙を挟む作業を頼まれた常子。

膨大な量を時間内に処理しなければなりません。

常子は、男性とともに必死で作業を進めます。

無事に作業の目処がつくと、男性は改めて常子を見てみるとかわいいと言います。

そんな男性の言動に、常子は苦笑い。

そこへ社長が登場しました。

「彼女のおかげで作業が終わりました」と男性が説明します。

小橋常子と申します。

社長から名前を尋ねられ答える常子。

男性たちも自己紹介します。

社長で編集長の谷です。

五反田

僕は五反田一郎です。彼女うちの求人広告を見てきてくれたんですよ。

「人使いが荒いから覚悟してほしい」という条件に、常子は即答で「頑張ります」と承諾。

こうして常子は甲東出版で働き始めます

この出会いが、常子の人生を大きく変える第一歩となるのでした。

とと姉ちゃん66話の感想

日記帳

66話は、常子の人生の大きな転機が描かれた重要な回でした。

森田屋の人々との別れを経て、再び青柳家での生活が始まりました。

今回は、戦時下の厳しい現実の中での仕事探しの苦労もリアルに描かれています。

特に印象的だったのは、姉妹の絆です。

鞠子と美子が常子のために求人情報を集め、支え合う姿は心が温まりますね。

家族の支えがあるからこそ、常子は辛い状況にも立ち向かう強さを持てるのだと感じました。

また、戦況悪化で女性の就職が難しくなる様子は、当時の時代背景の厳しさをリアルに伝えています。

仕事探しの大変さや、時代の波に翻弄される女性たちの現実を考えさせる場面でした。

そして、甲東出版との出会いは、この物語の重要なターニングポイントです。

編集長の谷や五反田の指導の中で、常子がこれからどう成長していくのか期待が高まります。

仕事の厳しさを前にしながらも、常子の真面目さと前向きな姿勢に勇気をもらいました。

次回以降の常子の仕事や人間関係の展開も楽しみです。

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