あんぱんネタバレ6週吹き出し!東京高等芸術学校に入学した嵩

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あんぱんネタバレ6週
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2025年5月5日(月)~5月9日(金)放送、あんぱん第6週。

それぞれの場所で、将来について考えるのぶと嵩。

嵩は、東京に『自由』を見つけました。

一方、戦争の足音が近くまで聞こえてきた、のぶ。

ある日、豪のもとへ召集令状が届き・・・。

あんぱん6週のネタバレを吹き出しでまとめました。

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目次
リュックを背負った男子学生

あんぱん第6週が、2025年5月5日(月)~5月9日(金)に放送。

新天地である東京で、自由を見つけた嵩。

一方、のぶは御国のために尽くすことが何なのか、悩んでいました。

そんなある日、豪のもとに召集令状が届きます。

豪に気持ちを伝える決意を決めた蘭子ですが・・・。

あんぱん6週のネタバレを吹き出しでまとめました。

東京高等芸術学校に入学した嵩

1937年4月、嵩は東京高等芸術学校へ入学しました。

自分の席を探していると、聞き覚えがある声がします。

声の主は、受験の日に話をした『辛島健太郎』。

なんと、補欠合格で図案科に入学できたのだという。

嵩は知り合いがいたことに、ホッとします。

談笑をしていると、担任の『座間晴斗』が教室に入ってきました。

嵩は座間先生と目が合い、将来の夢を問われました。

僕は、絵描きでは飯が食えないと言われて、図案科に・・・。将来のことは、まだ、あの・・・。

座間先生

いいんだそれで!机で学ぶことは何もない。お前ら、銀座に行け。世の中を心と体で感じてこい!

座間先生に圧倒され、嵩は「はい」と答えることしか出来ませんでした。

女子師範学校

卒業まで残り1年。

将来について真剣に考えなければならない時期がきました。

のぶは黒井先生に『どんな教師になりたいのか』と問われました。

私は子どもらあに体操の楽しさを教えたいと思うちょります。

体操の楽しさ・・・では、あなたが思う立派な教師とは?

なかなか答えることができない、のぶ。

黒井は、女性教師が御国のために尽くすことについて鬼気迫る様子で伝えました。

御国のために尽くすことの意味を、のぶは考えるように。

銀座

嵩と健太郎は、座間先生の言いつけ通りに銀座へ。

映画を見た嵩は、その世界に魅了されていました。

健太郎は、女性達に目移り。

夢幻の存在であるこの街の景色を、嵩は急いでスケッチしました。

大森町にある下宿先に一人で住む予定だった嵩。

しかし、健太郎が理由を付けて二人は一緒に住むことに。

下宿先から、嵩はのぶに手紙を書きました。

女子師範学校

柳井嵩子』という差出人からの手紙を受け取った、のぶ。

手紙には、東京が面白い場所であること。

下宿先に友人が転がりこんできたこと。

東京には自由があることや、銀座には美女ばかりなこと。

文面から嵩が楽しんでいる様子が伝わってきました。

嵩のいる世界が自分とは別世界のようにのぶは感じました。

豪に召集令状が届く

7月半ば、女子師範学校には緊張感が漂っていました。

日本陸軍の上京を聞き、生徒たちはざわめきます。

戦争の足音がすぐそこまで迫っていました。

東京

入月から3ヶ月が経ちました。

東京の嵩には、戦争の緊張感が届いていませんでした。

最近の嵩の悩みは、自分の画力。

能がある同級生の姿を見て、自身を失いかけていたのです。

そんな時、座間先生が図案科の歌を教えてくれました。

意味不明な歌詞から、生徒たちは自由の感覚を掴もうとしていました。

朝田石材店

ある日、豪に召集令状が届きました。

入隊まで、5日間しか残されていません。

家族の一員である豪のため、朝田家では壮行会を開くことに。

羽多子から知らせを聞き、のぶは休みをもらい実家へ戻りました。

帰宅したのぶは、蘭子に話を切り出します。

蘭子、この間、好きな人がおるって言いよったでね。あれは豪ちゃんのことやないが?

否定し、はぐらかそうとした蘭子をのぶはじっと見つめます。

どうにもならないという蘭子に気持ちを伝えるように必死に促しました。

物部川

屋村に連れられ、豪は川で一緒に釣りをしました。

入隊前に休んでおくようにと、釜次に作業場を追い出されたのです。

勇ましく戦おうなんて思うなよ、逃げて逃げて逃げ回るんだ。

屋村の言葉を聞き、戦争に行ったことがあるのかと豪は尋ねました。

しかし、豪の質問に屋村は答えませんでした。

逆に会っておきたい女性はいないのかと、聞かれた豪。

・・・毎日会っています。

茶化す屋村につられて、豪も笑い出しました。

銀座

あんぱんが食べたくなった嵩は、健太郎と思い出のパン屋へ向かいました。

健太郎に自身の生い立ちを伝える嵩。

すると『美村屋』の看板が見えました。

店内に入った嵩は、一枚の写真に目が留まりました。

集合写真の隅に、見覚えのある顔があったのです。

間違いない、ヤムさんだ!

朝田家

ある日、真夜中に蘭子は羽多子の元へ行きました。

羽多子と結太郎の馴れ初めを蘭子は聞きたかったのです。

すると、のぶとメイコも表れ、羽多子は娘たちに馴れ初めを話始めました。

お父ちゃんとお母ちゃんは、お見合いで結ばれたがでね。

婚礼の日に始めて、顔を合わせた羽多子と結太郎。

結婚してから、結太郎は羽多子にたくさんの手紙を送りました。

お父ちゃんは結婚してから、あてに恋をしてくれたがやって。あても同じや。

結太郎の手紙を読み、盛り上がる三姉妹。

羽多子は、はち切れそうな蘭子の思いに気付いていました。

豪の壮行会

豪の壮行会の日。

のぶに背中を押され、蘭子は想いを伝えに豪の元へいきました。

あのよ、豪ちゃん・・・うち・・・ずっと・・・。

その先の言葉がどうしても出てこない、蘭子。

蘭子さん、ずっと・・・長い間、お世話になりました。

頭を下げ合い、蘭子はその場をあとにしました。

そんな蘭子の後ろ姿を見ながら、自己嫌悪に苛まれる豪。

宴の席で、豪は朝田家に感謝の言葉を伝えます。

そして、静かに部屋を離れ、旅支度を終えた豪は一人で出発しました。

豪ちゃん!

豪のあとを追いかけてきた蘭子。

きっともんてきてよ。きっとやのうて、絶対や・・・絶対にもんてきてよ!

蘭子さん、わしもお願いがあります。無事もんてきたら、わしの嫁になってください。

どうして今そんなことを言うのだと、豪を責める蘭子。

その場をあとにしようと走りだそうとした時、のぶが立ちはだかりました。

蘭子、ちゃんと返事せんと、豪ちゃん行ってしまうがで。

のぶの言葉を聞き、蘭子は気持ちをぐっと堪えます。

そして豪の方を向き・・・。

うち、おまさんのこと、うんと好きちや・・・。

戻って来てと言う蘭子に、豪は絶対戻ってくると伝えました。

すると、着替えが入った風呂敷を抱えた羽多子がやってきます。

豪ちゃん、明日行ってしまうがで。今夜はもんてこんでえい。

豪と蘭子は、最後の夜を一緒に過ごしました。

愛国の鏡

学校の寮へ戻ってから、のぶはずっと考えていました。

豪や他の兵隊のために、何か自分にもできることはないのかと。

慰問袋はどうやろ?

のぶの案はあっという間に学校中に広がります。

そして、休日には街頭に立ち、熱心に献金を呼びかけました。

のぶの活動は、新聞に掲載されることに。

そして、のぶは『愛国の鏡』と呼ばれる存在になりました。

ある日、また柳井嵩子から手紙が届きました。

手紙には、屋村のような男性が銀座のパン屋の写真に写っていると書かれています。

朝田家

次の休み、のぶが帰省すると、みんなから功績を称えられました。

しかし、屋村だけは冷めた表情です。

のぶは、気になっていることを屋村に聞きました。

ヤムおんちゃん、銀座のパン屋さんで働いていたことあるが?

知らないと良い、その場をあとにする屋村。

柳井家

銀座のカフェから嵩は千尋に電話をかけていました。

図案コンクールで入選したことを伝えます。

すると、千尋はのぶが新聞に載ったことを嵩に教えます。

千尋は、嵩に10分後にもう一度電話を掛けて欲しいと言いました。

のぶと直接話をさせてあげようと思ったのです。

呼ばれたのぶは、柳井家の電話の前へ。

のぶちゃん、千尋から聞いたよ。新聞に載ったんだって?すごいね!

それより、ヤムおんちゃんのことながやけんど・・・。

屋村のことを話そうとすると、電話越しに騒がしい声が聞こえてきました。

盛り上がる嵩たちとは逆に、のぶの心は冷えていきます。

電話を切ろうとしたのぶに、嵩は切らないでと伝えました。

街もお店も、道を歩いてる人も、みんなすごく素敵なんだ。ここには自由がある。のぶちゃんもいつかおいでよ。

自由?嵩、御国のために働きゆう兵隊さんのこと、ちっとでも考えたことあるがか?

そんな時に嵩は何をしているのだと言い、のぶは電話を切ってしまいました。

すれ違ってしまった、のぶと嵩。

前後の物語

【第5週】・【第7週】

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日差しのある部屋の本棚

あんぱん第6週の感想は、放送終了後追記させていただきます。

のぶと嵩

第6週では、のぶと嵩が全く異なる状況下にいることが描かれていました。

黒井先生の言葉や豪の出征で、戦争が身近に感じるようになった、のぶ。

一方で、嵩の方には戦争の影が全くありません。

それどころか『自由』を嵩は感じていました。

嵩は、自由な東京の雰囲気をのぶに味わって欲しかっただけだと思います。

しかし、のぶはこの状況下で、楽しそうな嵩のことが許せなかったのかもしれません。

そんなかけ離れた状況の二人。

些細なことから、心がすれ違ってしまいます。

これまでと異なり、離れた場所に住んでいる嵩とのぶ。

仲直りすることはできるのでしょうか。

豪と蘭子

豪と蘭子、ついに結ばれましたね!

嬉しい反面、豪が出征してしまいました。

素直になれなかった二人に残された最後の夜。

羽多子が気を利かせて、二人きりで過ごさせてくれました。

本当に良いお母さんですよね。

二人は、どんなことを語り合ったのでしょうか。

できれば、いつから蘭子が豪のことを好きだったのか。

お互い好きになった理由も気になります。

第6週の放送が今から楽しみです!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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