【あんぱん】次郎は戦死する?帰ってくる?どうなるかネタバレ

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あんぱん次郎さん戦死
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『あんぱん』第10週で、次郎が戦地へ向かいました。

ここで気になるのが、次郎はどうなるかです。

ネットでも「次郎さんは戦死する?」と不安の声が続々と上がっていました。

次郎は戦死してしまうのでしょうか、それとも無事に帰ってくるのでしょうか。

今回は次郎がどうなるのか、ネタバレを含めながら詳しく解説します。

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目次

【あんぱん】次郎は戦死する?

船と港

次郎は、戦死せずに帰ってくることが明らかになりました。

『あんぱん』第10週で、出征した次郎。

第12週で、次郎が帰ってくることがわかりました。

ある日、のぶのもとに次郎から久しぶりに手紙が届きます。

手紙を読んだのぶは、次郎が日本へ帰ってきたことを知ります。

のぶが次郎に会いに行き、ふたりはおよそ4年ぶりの再会を果たすことになりました。

豪ちゃんのように戦争で亡くなることなく、帰ってくることができた次郎。無事に戻ってきたことは嬉しいですが、当時はまだ終戦前。
このタイミングで帰ってくることができた理由が気になります。

戦死フラグに不安の声

次郎が戦地に旅立つ前から、『次郎が戦死するのでは?』という不安の声が広がりました。

次郎の戦死が心配された理由は、大きく分けて3つあります。

最終的にのぶとたかしが結婚することが公式発表されていること。

次郎のモデルだと考えられている方の史実も影響しているようです。

また、次郎役を演じた中島歩さんが『あさイチ』に出演したことも憶測を強めました。

こうした理由から、ネットでは「戦死フラグが立った」という声が続出しました。

朝ドラに出演した俳優が『あさイチ』に出演してくれるのは嬉しいのですが、朝ドラファンは『あさイチ出演=退場フラグ』だと感じてしまいますよね。

【あんぱん】次郎は帰ってくる!

立っている男性

『あんぱん』第12週で、次郎が帰ってくることがわかりました。

ただし、戦地から帰ってきたのは『ある理由』がありました。

実は、次郎は戦地での任務中に病気を患い、治療のために帰国したのです。

のぶのもとに届いた手紙は、広島県呉市の海軍病院から送られたものでした。

出征から帰国後の次郎について詳しくご紹介したいと思います。

出征から帰国までの時系列

次郎が出征したのは、1941年末ごろ

のぶとの結婚から間もない時期での出征でした。

軍事物資を運ぶため、戦地へと向かうことになったのです。

出征前、次郎はのぶに大切なカメラを手渡す場面も。

それは、自分に何かあった時のことを考えての行動でした。

戦地に旅立ったあとも、次郎からは何通か手紙が届きました。

しかし、半年間も音信不通になる時もあり、のぶも不安を募らせていきます。

そして、再び手紙が届いたのは第12週のエピソード

手紙には『病気で帰国したこと』が書かれていました。

のぶは、急いで次郎がいる広島へ向かいます。

次郎が戻ってきたのは1945年の夏ごろ。

終戦の直前でした。

帰ってきた理由は病気

次郎は、任務中に病気を患い、治療のために帰国しました。

入院先の広島県呉市にある海軍病院から、次郎はのぶに手紙を送りました。

手紙を受け取ったのぶは、高知から広島へ急いで向かいます。

こうして、のぶは次郎と約4年ぶりの再会を果たします。

再会を喜ぶふたりでしたが、次郎はそのまま海軍病院に入院することに。

治療を受ける日々が始まります。

のぶも病院に通いながら、次郎を懸命に支え続けました。

【あんぱん】次郎がどうなるかネタバレ

病室の男性

では、次郎はその後どうなるのでしょうか。

次郎は病気が原因で亡くなってしまうことがわかりました。

出征から帰国を果たした次郎ですが、病気は予想以上に深刻でした。

ここからは、次郎の病気や最期についてネタバレ込みで解説します。

肺結核で病死

『あんぱん』第13週で、次郎は病死することがわかりました。

次郎の病気は、肺結核の初期症状でした。

感染の経緯や発症のタイミングについては、現時点で明かされていません。

次郎は広島の海軍病院に入院し、治療を受けながら療養生活を続けます。

しかし、病状は思うように改善せず、苦しい闘病が続きました。

のぶは、毎日のように病院へ通い、献身的に看病を続けます。

食事を届け、話し相手となり、励ましの言葉をかける日々。

ふたりは静かで穏やかな時間を過ごします。

病気は一進一退を繰り返し、回復の兆しはなかなか見えません。

そして、別れの時が訪れます。

次郎は、のぶの手をぎゅっと握りしめ、静かに息を引き取りました。

言葉はなくとも、その手のぬくもりが、最期の想いを伝えていたのでしょう。

夫婦として共に過ごした時間は短いものでした。

それでも、ふたりの間には深い絆と愛情が確かに存在していました。

モデルも病気だった?

次郎は、史実に実在した人物『小松総一郎さん』がモデルだと考えられています。

史実によると、小松総一郎さんは戦地で病を患い、帰国後に亡くなったという記録が残されています。

のぶと次郎が死別した展開は、史実を元に描かれたものといえるでしょう。

ただし、小松総一郎さんが患っていた病名については、史実から確認できていません。

次郎と同じ肺結核だったのか。

それとも別の病気だったのか、明らかになっていません。

まとめ

  • 次郎は無事に帰ってくる
  • 帰国の理由は『病気』
  • 病状が回復せず、次郎は帰らぬ人に
  • のぶと次郎が死別するのは、史実がもとになっている可能性が高い

『あんぱん』第10週で、次郎が戦地へ向かいました。

次郎は、優しく誠実な人物として描かれ、視聴者にも強い印象を残したはずです。

結婚して間もなく出征することになり、次郎とのぶは離れ離れの日々を送ります。

戦地からは度々便りが届くものの、戦況の悪化により音信不通の期間も。

のぶは、不安な日々を過ごしました。

そして、ようやく再会した時。

次郎は病気を抱えて帰国したという現実が明かされます。

次郎が患っていた病気は『肺結核』。

入院しながらも懸命に生きようとし、のぶもまた支え続けました。

しかし回復には至らず、ふたりが過ごせた時間はわずかしかありません。

それでも最期の瞬間まで手を取り合い、深い絆を確かめ合ったのぶと次郎。

ふたりの姿は、胸を打たれるものがありました。

この物語は、フィクションでありながら史実を色濃く反映しています。

モデルとされる小松総一郎さんも、戦地で病を患い帰国後に亡くなりました。

次郎の病死は、小松総一郎さんの史実がもとになっていると考えられます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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