『あんぱん』第14週から、いよいよ新聞社編が始まります。
のぶが働く高知新報には、個性豊かな新聞記者たちが登場。
そんな新聞記者役を演じるキャストは誰なのか、気になります。
今回は、高知新報の新聞記者(新聞社)キャストのプロフィールや代表作を詳しくご紹介します。
【あんぱん】新聞記者(新聞社)キャスト一覧まとめ

『あんぱん』で、高知新報で働く新聞記者(新聞社)のキャストを一覧にまとめてご紹介します。
東海林明役:津田健次郎
『あんぱん』で東海林明(しょうじあきら)を演じているのは、津田健次郎さんです。
津田健次郎さん演じる『東海林明』は、高知新報の編集局で主任を務めています。
のぶと闇市で出会い、採用試験を薦めました。
採用試験で不合格になりかけたのぶを助け、責任を持つと申し出て採用を後押し。
東海林明がいたからこそ、のぶは高知新報で働けるようになりました。

東海林と岩清水の掛け合いが個人的に好きです!
のぶやたかしにどんな影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。
津田健次郎のプロフィール
- 名前:津田健次郎(つだけんじろう)
- 出身地:大阪府
- 生年月日:1971年6月11日
- 年齢:53歳(*2025年5月現在)
- 身長:170cm
- 血液型:O型
- 趣味:カメラ・バイク
- 所属事務所:アンドステア
津田健次郎さんは、1995年に声優デビュー。
『遊☆戯☆王』海馬役で注目を集めました。
以降、『テニスの王子様』『極主夫道』などに出演し、話題に。
過去に朝ドラ『エール』で、ナレーションと犬井役で出演しました。
低音の渋い声が魅力の実力派声優で、俳優や映画監督としても幅広く活躍しています。
代表作
- 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』:海馬瀬人役
- 『テニスの王子様』:乾貞治役
- 『極主夫道(アニメ)』:龍役
- 『エール』: ナレーション・犬井役
- 『西園寺さんは家事をしない』:横井和人役


岩清水信司役:倉悠貴
『あんぱん』で、岩清水信司(いわしみずしんじ)役を演じるのは、倉悠貴さんです。
倉悠貴さんが演じた『岩清水信司』は、高知新報で働く新聞記者。
のぶより早く入社していて、のちに同僚になります。
上司の東海林明に対しても、遠慮せずにズバッと話すタイプ。
のぶの採用が決まった時、嬉しそうな顔をしていたことを東海林明にいじられました。
もしかすると、のぶに恋心を抱く展開もあるかもしれませんね。
倉悠貴のプロフィール
- 名前:倉悠貴(くらゆうき)
- 出身地:大阪府
- 生年月日:1999年12月19日
- 年齢:25歳(※2025年6月時点)
- 身長:173cm
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
倉悠貴さんは、2019年にドラマ『トレース〜科捜研の男〜』で俳優デビューしました。
その後、映画『夏、至るころ』で初主演を務め、注目を集めます。
2021年には朝ドラ『おちょやん』に出演し、主人公の弟・竹井ヨシヲ役を演じて話題に。
若手実力派俳優として、多くのドラマや映画で活躍しています。
代表作
- 『トレース〜科捜研の男〜』:源義一役
- 『おちょやん』:竹井ヨシヲ役
- 『犬と屑』:桜庭陽真役
- 『OUT』:井口達也役
- 『禁じられた遊び』:柏原亮二役



おちょやんのヨシヲ役の演技もとっても素敵だったので、今回『あんぱん』で岩清水信司役をどんな風に演じるのか、楽しみにしています!


小田琴子役:鳴海唯
『あんぱん』で、小田琴子(おだことこ)役を演じたのは、鳴海唯さんです。
鳴海唯さん演じる『小田琴子』は、高知新報に勤める新人新聞記者。
のぶと一緒に戦後初の女性記者として入社しました。
普段は、落ち着いたおしとやかな性格をしています。
しかし、お酒を飲むとおしゃべりになってしまう一面も。
今後、のぶとたかしの恋を後押しする存在になりそうです。



うさ子に続く、のぶの親友的なポジションになりそうですね!
いつも一歩遅れてしまう、たかしの背中を強く押して欲しいです。
鳴海唯のプロフィール
- 名前:鳴海唯(なるみゆい)
- 出身地:兵庫県
- 生年月日:1998年5月16日
- 年齢:27歳(※2025年現在)
- 身長:156cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:フラーム
鳴海唯さんは、2018年に映画『P子の空』でデビュー。
2019年に朝ドラ『なつぞら』で、柴田明美役を演じて注目を集めました。
その後は、『Eye Love You』『どうする家康』など、話題作に次々と出演。
透明感のある演技で人気の若手俳優として活躍中です。
代表作
- 『なつぞら』:柴田明美役
- 『偽りのないhappy end』:エイミ役
- 『どうする家康』:稲役
- 『Eye Love You』:仁科明日香役
- 『君が獣になる前に』:宮ノ森真由役


霧島了役:野村万蔵
『あんぱん』で、霧島了(きりしまりょう)役を演じるのは、野村万蔵さんです。
野村万蔵さん演じる『霧島了』は、高知新報の編集局局長です。
責任ある立場にあり、進駐軍の動きを常に気にしています。
のぶを新聞社に採用することには、最初は反対していました。
しかし、東海林明の熱心な説得を受け、最終的にのぶの採用を認めました。



面接の時は、口調なども含めて怖いイメージでした。
編集局局長という役柄なので、たかしの面接でも登場しそうですね。
野村万蔵のプロフィール
- 名前:野村万蔵(のむらまんぞう)
- 本名:野村良介(のむらりょうすけ)
- 出身地:東京都
- 生年月日:1965年12月23日
- 年齢:59歳(※2025年6月現在)
- 身長:173cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:萬狂言
野村万蔵さんは、狂言師の名門・野村家に生まれた九世野村万蔵。
幼少期から祖父や父に師事し、狂言を学びました。
2005年に九世万蔵を襲名し、万蔵家を率いて国内外で公演。
『萬狂言』を主宰し、能や狂言の新作・復曲、現代劇やダンスなど他分野とのコラボにも挑戦しています。
兄の遺志を継ぎ『現代狂言』や『大田楽』などの公演を続け、伝統芸能の新しい形を模索。
若手育成にも力を入れ、狂言の魅力を幅広い世代に伝えています。
妥協のない芸と積極的な活動で、狂言をはじめとした日本の伝統芸能の普及と発展に貢献し続けています。
鳥居出役:古河耕史
『あんぱん』で、鳥居出(とりいいづる)役を演じるのは、古河耕史さんです。
古河耕史さん演じる『鳥居出』は、高知新報の編集局次長。
東海林明の仕事のやり方に対し、忠告や注意をすることが多々あります。
のぶが採用試験を受けた際は、最初は関心を持ち話を聞いていました。
しかし、のぶの過去を知ると、採用に消極的な態度を示します。



のぶの面接の様子だけ見ていたら、東海林明とは気が合うキャラクターなのかと感じましたが、ふたりは仕事に対する方向性が違うようです。
古河耕史のプロフィール
- 名前:古河耕史(ふるかわこうじ)
- 出身地:福岡県
- 生年月日:1981年9月20日
- 年齢:43歳(※2025年6月現在)
- 血液型:O型
- 所属事務所:アルファエージェンシー
古河耕史さんは、2008年に舞台『オットーと呼ばれる日本人』で俳優デビューしました。
国際基督教大学を卒業後、文学座養成所を経て新国立劇場の研修所第一期を修了。
以降、演劇界を中心に活動しています。
2010年に『監視カメラが忘れたアリア』で初主演。
ドラマ『ミステリと言う勿れ』や『スノードロップの初恋』などで多彩な役柄に挑戦しています。
舞台を中心に活躍している実力派俳優です。
代表作
- 『オットーと呼ばれる日本人』:オットー・カール・キルヒナー役
- 『刺青 匂ひ月のごとく』:雨宮鉄太郎役
- 『鳩の撃退法』:刑事役
- 『ミステリと言う勿れ』:川北正蔵役(第2話)
- 『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』:久保田武士役
緑川達也役:嘉島陸
『あんぱん』で、緑川達也(みどりかわたつや)役を演じるのは、嘉島陸さんです。
嘉島陸さんが演じた『緑川達也』は、高知新報の社会部に所属する編集局記者。
のぶや岩清水信司、東海林明に対して、攻撃的な言動が目立つ人物として描かれています。
『あんぱん』第14週から本格的に登場しました。
今後の役柄の詳細が分かり次第、随時追記いたします。
嘉島陸のプロフィール
- 名前:嘉島陸(かしまりく)
- 出身地:沖縄県
- 生年月日:1998年11月12日
- 年齢:26歳(※2025年6月現在)
- 身長:174cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:セブンスアヴェニュー
嘉島陸さんは、幼少期に父親の転勤で沖縄から千葉に移住。
2005年に『ABCマートイメージモデルオーディション』でグランプリを獲得してデビュー。
子役として『流星の絆』『江〜姫たちの戦国〜』などに出演しました。
その後、親の転勤で沖縄へ戻り、2011年に一度芸能界を引退。
沖縄の大学に進学中に『コード・ブルー』に感動して俳優復帰を決意します。
2018年、現在の所属事務所『セブンスアヴェニュー』へ所属しました。
芸名を『嘉数一星』から『嘉島陸』に改め、ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で活動を再開。
自然体な演技が魅力の俳優の一人です。
代表作
- 『流星の絆』:有明泰輔(幼少期)役
- 『アイシテル〜海容〜』: 野口智也役
- 『江〜姫たちの戦国〜』:竹千代(徳川秀忠幼少期)役
- 『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』:近衛仁役
- 『SUPER RICH』: 鬼頭流星役



嘉島陸さんは、子役時代から演技がとっても上手な印象です。
『あんぱん』での、緑川達也役の熱演も期待しています!
青木政三役:若林拓也
『あんぱん』で、青木政三(あおきせいぞう)役を演じるのは、若林拓也さんです。
若林拓也さん演じる『青木政三』は、高知新報の社会部に所属する編集局記者。
のぶや東海林明、岩清水信司に対して攻撃的な態度を見せることもあります。
現時点では、青木政三の詳しい役どころは公開されていません。
今後、新しい情報が入り次第、随時追記いたします。
若林拓也のプロフィール
- 名前:若林拓也(わかばやしたくや)
- 出身地:アメリカ
- 生年月日:1997年3月1日
- 年齢:28歳(※2025年現在)
- 身長:180cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:スターダストプロモーション
高校時代、第31回『メンズノンノ専属モデルオーディション』でラボシリーズ賞を受賞。
モデル活動を始め、雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルとして活躍します。
2017年『玉城ティナは夢想する』で、俳優デビューしました。
2019年には、ソフトバンクCM『バレンタイン篇』に出演。
広瀬すずさんの『憧れの人』役として注目を集め、話題に。
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』で木佐役を演じ、ドラマデビューを果たしました。
端正なルックスと自然体の演技が魅力の若手俳優で、モデルから俳優へと活動の幅を広げています。
代表作
- 『初めて恋をした日に読む話』:木佐役
- 『スカム』: 剛力卓役
- 『ホームルーム』:竹ノ内忠役
- 『私をくいとめて』: カーター役
- 『星降る夜に』:桃野拓郎役



たかし役の北村さんとは『星降る夜に』でも共演されています!
どのドラマの役も印象に残るほど、存在感がある俳優さんです。
まとめ
- 東海林明役:津田健次郎さん(高知新報編集局主任)
- 岩清水信司役:倉悠貴さん(のぶの先輩記者)
- 小田琴子役:鳴海唯さん(戦後初の女性記者の一人)
- 霧島了役:野村万蔵さん(編集局長)
- 鳥居出役:古河耕史さん(編集局次長)
- 緑川達也役:嘉島陸さん(社会部記者
- 青木政三役:若林拓也さん(社会部記者)
『あんぱん』第14週から、高知新報で働く個性的な新聞記者たちが登場しました。
編集局主任の東海林明は、主人公ののぶが新聞記者として働くきっかけを作った重要な人物です。
のぶの先輩記者である岩清水信司は、上司の東海林明にも遠慮なく物を言うタイプ。
戦後初の女性記者として登場する小田琴子は、のぶとたかしの恋の後押し役になるかもしれません。
編集局長の霧島了は、最初はのぶの採用に反対していたものの、東海林明の説得により了承します。
編集局次長の鳥居出は、のぶの過去を知り採用に慎重な姿勢を見せました。
社会部の緑川達也と青木政三は、攻撃的な言動が目立つ記者で、物語に波乱をもたらしそうです。
出演キャストは多彩な代表作を持ち、それぞれが強い個性を発揮しています。
これからの新聞社編の展開が楽しみですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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